ゴールデンウィークも明日で終わり、月曜日からはまた日常となります。
どこかに旅行に行ったり、ゆっくり休日を満喫したり、家族サービスで疲れてしまったり、色々な過ごし方をされたのではないかと思います。
そんな今日は5月5日。『こどもの日』ですね。
国民の祝日ですが、主役はこどもと母親だそうで、
こどもの幸せを願い、母親に感謝する日、なのだそうです。
ところで、『こども』もしくは『子ども』という表記の仕方が最近大多数ですが、
少し前は『子供』と漢字で書かれるのが一般的でした。
これは『子供』の『供』という漢字はそもそもが当て字であり、想起するイメージも良くないという理由から、漢字とひらがなを交ぜ書きしての表記となったのだそうです。
これ以外にも昔とは表記の変わった言葉というのは結構あります。
別の漢字に置き換えられたり、言葉自体を変化させたりと、イメージの払しょくを狙っての表記変化は様々な分野でも行われています。
呼び方を変えることに意味があり、良い効果もあるのでしょうが、
浸透していなかったりしてうっかり使用してしまうと、なんだかいけないことをしてしまったような、少し申し訳ない気持ちになってしまいます。
「表記が変わったので言い換えなければいけない」
そう、ただ古い表記をタブ-としてしまうのではなく、
「新しい表記にはこんな意味や意図があるんだ」
そんな風に我々はもっと興味を持って知ろうとしなければならないのでしょうね。
本質は、『言葉』を変えるのではなく、『意識』を変えるということなのですしね。
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