世間はゴールデンウィークですね。
私のルームは、通常営業しています。
祝日は普段忙しくて来れない会社勤めの方たちはかえって予約が取りやすいですからね。
そんなゴールデンウィークですが、由来は映画配給会社の業界用語という説が濃厚というのをご存じでしたか?
諸説は様々らしいですが、5月の連休は興行収入が上がりやすいということから、
映画業界にとって『輝く期間』という事でゴールデンウィークと呼ばれだしたそうです。
まぁそもそも和製英語ですからね、日本で生まれた言葉なのだろうとは想像つきますねどね。
この言葉ができたのは昭和20年代だそうです。
当時はまだレジャー産業が今ほど選択肢もなかったのでしょう。
連休は家族で映画を見に行こう!
そんなお出かけがハイカラだったのかもしれませんね。
現代はレジャーの選択肢もずいぶん増えましたね。
私が子供の頃は、デパートに買い物ってだけでもワクワクのお出かけでした。
今なら近所のイオンだって当時のデパートにひけを取らないレジャー施設になっています。
旅行だって行きやすくなりましたものね。
色々なものに触れ、学び、体験する。
そういった経験は子供にとっては後の性格形成にも大きな影響を与えます。
近代的な経験もたくさんできますし、
身近に減ったとはいえ、自然に触れる機会も作る事もできます。
そういった意味では今の子供たちはの『経験』は一昔前より幅が広がっているのかもしれませんね。
とはいえ、選択肢が多いからいいという訳でもないわけで、
望ましくない経験をする機会だって増えているのもまた確かでしょう。
私が子供の頃にはなかった危険だってたくさんあります。
大切なのは、過度に世界を狭めるのではなく、無制限に経験させることでもなく、
色々なものに触れ、その経験を通して学び、活かすこと。
その為には我々大人が、大人としての責任を持って見守ることが必要なのでしょう。
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