2021年9月21日火曜日

近況報告的なもの



いやいや、前回の更新から随分空いてしまいました。
なんだか毎回こんなこと言ってますが・・・。流石にあまり更新が止まっていると心配のお声も頂いているので、近況報告をさせていただこうかと。

9月21日現在、愛知県もいくつかの都道府県と同様に緊急事態宣言が引き続き発出されています。
コロナ禍ももう2年に差し掛かろうかとしています。当初はここまで長期化するとは誰が予想できたでしょうか。
幸いなことに、当ルームのスタッフはじめ利用頂いている方たちには感染の報告はなく、日々のカウンセリング業務も変わりなくご提供させて頂いております。
いや、変わりなくということはないですね。対面からスカイプに移行されたり、県外にお住まいの方には継続をお休みされている方もいらっしゃいますし、そもそもマスク着用でのカウンセリングという変化はあるものの、営業自体は通常通り続けさせていただいているといった感じです。

とはいえ、不要不急の外出への自粛が呼びかけられているので、継続利用の方を中心にして、新規のクライエントへ積極的に呼びかけるような行動は控えていました。
ブログ更新を休止していた最大の理由はそれでして、コロナ過がせめて収束するまでは少し身を潜めておこうかと考えていました。
もちろん自主的に問い合わせを頂いた新規の方をお断りをする理由はありませんので、現在も通常通り新規のお問い合わせもお受けしていますのでご安心くださいませ。

あとは単純にとても忙しくブログに時間を割く余裕がなかったという理由もあります。
というのも、皮肉なことにむしろコロナ過になってから新規でのカウンセリングの件数は増えています。

理由は色々考えられます。
先の見えない不安、閉塞した空気感によるストレス。
なにより人との関わり・接触を減らさざるを得ないことでの心理的な影響も大きいでしょう。
逆に、外出自粛やテレワークにより家族の時間が増えたことで、これまでとは違った家族間の距離感への戸惑いもあるようです。
更に、一人の時間が増えて自分自身について考える機会が増えたことで、これまで向き合わずにやり過ごせてきた問題と直面する方も少なくありません。
要するに生活様式の強制的な変化は、これまで内包しつつも表面化していなかった問題から目を背けることができなくなった、というケースが多いように感じます。

例えば、自分の存在価値に対する不安や恐れを紛らわすため、常に他者と一緒に行動することで安心を得ていた人がその機会を奪われたとしたら、どこで自身の存在を認めればよいのでしょう。
また、円満とはいかないまでも均衡が保たれていた家族が、顔を合わす機会が増えることで衝突が増えてしまうのも自然なことかもしれません。
もっと単純に、日々の愚痴を飲みの席で聞いてもらうことで発散することで何とか凌いでいた人がその場を奪われたら。
そう考えると、今の情勢はメンタルの安定にとって誤魔化しの利かないシビアな現実を直面させる要因のなんと多い事かと思います。

そんな背景もあるのでしょう、結果的にコロナ前よりもカウンセリングの予約が急増しています。
偶然なのかなるべくしてなのか、現在当ルームは感染対策として企業研修を一部休止していますので、その空き時間もありなんとかカウンセリングのご希望の大部分にはお応えできている現状です。
このような時勢だからこそ、メンタルケアが求められるのでしょうし、カウンセラーとしてお役に立てる時なのだと思い、日々業務にあたらせて頂いております。

近況報告のつもりがまるで決意表明のようになってしまいました。
この世界規模で起こっている未曽有の危機的状況を、皆で乗り越えるために今できることを尽力してゆきたいと思っています。
一人では抱えきれない悩みがあるなら、一度相談くださいませ。

※当ルームでは感染対策として、アルコール消毒液設置、椅子・テーブル等消毒の強化、お部屋の換気、所属カウンセラーのワクチン接種と定期検温とこまめな手洗い、マスク着用等を徹底しております。
ご利用のクライエント様にもマスク着用を願いしておりますので、ご理解頂けますようお願い致します。


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2021年7月20日火曜日

ストレスに弱いと思っている人へ



7月も中旬になり梅雨も明けて、だんだんと暑さが厳しくなってきました。今日(7月20日)も名古屋は猛暑となりそうです。

さて、私は季節の変わり目ごとに体調管理の重要性をお伝えしているわけですが、その理由は何といっても私自身が寒暖差にとても弱いからだったりします。
とはいえ別段持病があるわけではないのでご心配は無用なのですが、どうも寒暖差の大きい時期は疲れやすかったり風邪をひきがちだったりと、困ったものです。

私に限らず、季節の変わり目は激しい寒暖差から自律神経が乱れがちなので心身共に調子を崩しやすいので気をつけましょうね、と私は日ごろからクライエントさんにも声がけをするようにしています。

さて、どうして寒暖差が悪影響を及ぼすのでしょうか。
一言でいうなら『ストレス』だからです。

ストレスというと精神的なイメージをしがちですが、本来『ストレス反応』とは、外界からの刺激に対する反応の総称です。
つまり、刺激である以上何かしらのストレスにはなっているということ。

ストレスの度合いを測定する方法として『ホームズとレイのストレス度表(社会的再適応評価尺度 Social Readjustment Rating Scale:S.R.R.S.)』があります。
人生のイベントと感じるストレスの値を100点満点で評定したものには、『結婚』や『昇進』もストレス要因として挙げられています。

つまりネガティブな出来事でなくても、心身への変化という刺激はもれなくストレス因子であると言えるでしょう。

そしてストレス症状が出る際のストレス因子は、多くが単一ではなく複合的なものです。

仕事でミスをして気分が落ち込んだり身体症状が出るといった話がよくありますが、詳しく聞いてゆけば仕事のミスだけでなく、『疲れ』『寝不足』『人間関係』『体調不良』などが同時に起きていたりするものです。
だから、ストレス症状が出たからと言って、
「自分は弱い人間なのか」
そんな風に思う必要はなく、
「今自分には様々なストレスが重なっているのだな」
そう考えて、ストレス因子を明確にして、可能なものから軽減してゆくことで、症状が治まる例はたくさんあります。

更に、ストレス因子が一つでないなら、ストレス軽減の方法も一つではなく、色々な方法を試してみることで意外な改善も期待できます。

実例として、仕事の不安でストレス症状(気分の落ち込みや胃腸障害)が出ていたクライエントが、生活習慣や食事を見直すことで症状が軽減した例もあります。仕事の状況は一切変化していないのに、それ以外のストレス因子を減らすことでストレスの総量が減った効果かと考えられます。
なので我々心理士は、時に生活指導などが求められることもあります。

悩みの原因は一つだけではないと同時に、解決方法も一つだけではない、というのは解決が困難な問題を抱えている方にとっても希望となる発想なのではないかと思います。

そのために、まずは問題・悩みを整理して、丁寧に扱ってゆくことが必要になります。
カウンセリングがクライエントさんのお話を聞くことを重視しているのはそのためです。
カウンセリングでは、どんなテーマでも内容でも制限はありません。自由に存分に語っていただけることが解決や改善に大事なのです。


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2021年5月23日日曜日

雨音の癒し効果



今年は例年より早い梅雨入りだそうで、しばらくは雨の多い日が続くのでしょうね。

梅雨に限らず雨というのは気持ちが滅入ると言われがちですが、最近は雨の音に癒されるというリラクゼーションミュージックなるものもあるそうです。
なんでも、f/1揺らぎを有していて安眠効果もあるのだとか。

確かにリズミカルな雨音は音に集中できて気持ちが落ち着くかもしれません。
そもそも、単調な音というのは気持ちの平静をもたらすものだそうで、刺激の少ない単調なのリズムや一定間隔で線路が鳴る電車の音、そういわれてみれば、私はお経の際の木魚の音なども気持ちが静かになる感覚を受けます。
(ちなみにお経の際に木魚を鳴らすのは居眠り防止という説もあるとか)

この単調な音に対する癒し効果の理由として、母体にいる頃の母親の心音を彷彿とさせるという説もあるのだとか。
そもそも暗くて狭くて暖かい場所を好む傾向を『胎内回帰願望』と呼びます。
我々人間は、究極の安全空間として母体というのを潜在的に求めているのかもしれません。
押し入れなど狭い空間が落ち着く、毛布を頭からすっぽりかぶると安心できる、なども近いのでしょう。

母体とまでいかずとも、人は成長して大人になってからも子供時代に対する回帰願望というのは往々にして見られます。
わかりやすいのが恋愛で、成人が恋人に望むものは子供の頃に親(特に母親)に望んでいたものに近い気がします。
例えば、身体的な素肌の接触による心地よさというのは、子供の時は親に求め、大人になってからは恋人に求める。その根底には、かつて親に抱かれた時の安心感や安全を求めるという側面もあるのではないでしょうか。

我々は生きている限り外部からのストレスを受けており、自覚・無自覚に関わらずそれらストレスを癒すことを望んでいるのでしょう。
特に近年、リラクセーションやストレスケアのコンテンツが人気ことからも、現代人はとても多くのストレスを抱えていることがわかります。
そんな中だからこそ、心を穏やかに安定して過ごすためにも、自分なりのストレスケアの方法というのを持っておくというのは大切なことなのだと思います。


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2021年5月8日土曜日

集団心理におけるマナーとかそういう話



さて、最近はコロナ蔓延防止の一環として夜の飲食店や酒類の提供の自粛が行われていますが、そういったこれまでとは違うことをすると、どうしても新たな問題も生まれてしまうもので。

顕著なのは、いわゆる外飲みでのゴミ持ち帰らない問題だとかですね。
外飲みの是非はともかくとして、ゴミは持ち帰ろうというのは子供の頃から定番で教え込まれているマナーのはずですが、何故か守られない。

他にも、コンビニなど商店での買い物袋が有料化されてから、明らかに街にゴミが増えたと感じます。
私のオフィスは名古屋の繁華街付近にあるので特に実感します。朝の出勤時など、おにぎりやパンを食べ歩きしたであろうゴミが道路のあちこちに放置されています。

また、歩きたばこ禁止区域が増えたことで灰皿が街から減りました。その結果、吸い殻のポイ捨ても増えました。そもそも歩きたばこをしている人は以前から一定数見かけていましたが、灰皿が無くなったことでポイ捨てせざるを得ないのでしょう。百歩譲って携帯灰皿という便利アイテムもありますが、歩きたばこする人の灰皿不携帯率は高いようです。

とまぁ、時代の変化や時勢に伴って生活様式も変わると、『変化』と『新たに起きる問題』というのはセットなのでしょうね。残念ながら。

とはいえ不思議なのが、考えるまでもなくマナー違反だというのに、どうして人はそういった行動をしてしまうのでしょう。
ここで興味深いのは、マナー違反は集団であるほど起きやすくなるということ。

例えば、飲み終えたペットボトルが邪魔だと感じていても、周囲の人がその場に捨てずにカバンにそっとしまっていたら、おそらく大多数の人がそれに倣うでしょう。逆に、周囲の人がその辺にポイッと捨てていたら、やはり倣って自分もポイ捨てしまう人が多いのでは。
こういった現象を群衆(集団)心理と呼びます。

多くの人数が比較的近い場所で共通の関心を持った状態を『群衆』と呼びます。そして人は群衆になると理性や自制心が薄れ、極端で異常な行動をとりやすくなる傾向があるとされます。
これを『集合心』による働きと解釈したり、個人が集団に埋没した状態として『没個性化』とも名付けられています。
極端な意訳を恐れずに簡単に言うとすれば、『赤信号みんなで渡れば怖くない』というやつですかね。
数年前の渋谷でのハロウィン騒ぎなどもこの理屈で説明がつくでしょう。

自分が所属する集団も環境の一つと考えると、人は環境に大きく影響を受けます。
環境と心理の関係では、『割れ窓理論』や『地下鉄の落書き』が有名です。
建物の窓ガラスや落書きを放置すると犯罪率が上がる、つまり荒れた印象はより荒れた状況を招いてしまうという理論です。

人は単体ではそこまで悪事を働かない(働けない)が、それが許容されていると勘違いできる環境を与えられると簡単に超えてはいけないラインを越えてしまうのですね。

とすると、世の中が善人の比率が増えればもっと平和になるのかもしれません。
何をもって善か悪かという定義はまた別のテーマですけどね。

『情けは人の為ならず』という諺、ちなみに英語では「Today you, tomorrow me」(今日のあなたは明日の私)となりますが、巡る因果というスピリチュアル的な考えではなくて、単純に、善人が増えたら自分が善人に巡り合う確率も高くなる、という解釈もできるかも。

ということで、できる範囲で正しく生きよう、そう心がけたいと思った次第です。


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2021年5月3日月曜日

年を取ると涙もろくなるのは何故


 

春先は家庭の庭先や街路樹で色鮮やかに咲くツツジがよく見られ、赤白ピンクと色とりどりで綺麗だなぁとつい通勤途中でも見入ってしまいます。
子供の頃はツツジなんて蜜が吸える花、程度の認識しかなかったんですけどね(笑)
(ちなみにレンゲツツジの蜜には毒もあるそうなので吸うのは控えたほうがよいみたいです)

私の実家の庭にも、ツツジに限らず色々な花が咲いていたのですが、若い頃はとんと興味がなかったものです。
それこそ、旅行に行っても景色よりご当地の食べ物や買い物が目的で、景観に心を動かされるという発想はあまりなかったように記憶しています。
ところが40歳も半ばになった今、草花や美観などいわゆる美しとされているものの良さが理解できる自分がいることに内面の変化を感じます。

内面的な変化という意味で、年を取るにつれて情動が反応しやすくなっている気がするのです。
それがタイトルにもある、加齢に伴い涙もろくなる、という通説に繋がるのですが。
自分でも実感しつつ不思議に感じます。
加齢に伴い人生経験が増えてくれば、逆に新鮮さが無くなり鈍化するようにも思えるのですがね。

そこで私の専門である心理という側面からの仮説をひとつ考察してみました。
日々の生活でストレスや負担を感じているにもかかわらず、我々大人というのは感情を出す機会が極端に少ないのではないかと思うのです。その結果として、小さな刺激に対しても過度に反応しやすくなっているのではないかと。
例えるなら、ダムの水量が常に表面張力ギリギリで簡単に溢れやすくなている、という感じでしょうか。
抑圧された感情というのは、常に表出のチャンスをうかがっていると考えています。
なので、涙もろくなっているのではなく、張り詰めた風船のような不安定な状態の感情がゆえに決壊が容易なのではないか、と仮定します。

ちなみにとある番組では以前にこの疑問に対する答えとして、
成長すると共感力が高くなると共に、脳のブレーキが緩む。という理由だったそうです。要するに前頭葉の一部の老化現象ということで、他にも涙腺の老化で涙が出やすくなるなどもあるそうです。
確かに加齢に伴い怒りっぽくなったりする傾向はありますね。

脳の器質的な変化は要因として説得力がありますしそれも間違いなく正解なのでしょうが、やはりそれと同時に感情表出の機会の減少というのもあるのではないかと思います。

若い頃や子供の頃は、良い意味でくだらないことに対しても一喜一憂して素直に感情を表していました。
しかし大人になるにつれ、「こんなことで怒ってはいかん」「悲しむことじゃないよ」と知らず知らずに感情の価値を下げてしまっているように思います。
社会性を考えればそういった冷静さは必要なのですが、たまには自由に感情に任せてみるのも心の健康には必要なのかな、そんな風に思います。


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2021年4月28日水曜日

新人の憂鬱 ~5月病にならないために~




4月は新生活の季節。
会社、学校など新しい環境での生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか。
新しい環境というのはそれだけでストレス要因となります。
この時期はどうしても無理をしやすく頑張り過ぎてしまった結果、5月になると体力も気力も尽きてダウンしてしまうことも少なくありません。いわゆる5月病というやつですね。
ということで今日は、5月病にならない心構え的なものについてお話ししようかと思います。

まず第一に、『完璧を目指そうとしないでもいい』ということです。
どうしてもね、新〇〇というと気負ってしまて、知らず知らずのうちに完璧を目指そうとしてしまうものです。
ですがね、そもそも慣れない環境で完璧な結果なんてそうそう出せるものではないし、周囲だってそんな期待はしていないでしょう。
意地悪なプレッシャーをかけてくる人もいるでしょうが、そんなのはごく一部。まともな人なら新人に過度なプレッシャーは逆効果であることはわかっています。

そう言われても「できない奴だと思われたくない」と一番自分を追い詰めているのはおそらく自分自身です。
良く言うなら、努力家・志が高い・自分に厳しいストイックな性格と言えますが、物事には裏表両面があります。時としてそんな性格の長所はマイナスに働いてしまい、努力しても達成できない状態が無力感や自責に繋がってしまい、その結果本来の実力すら発揮できないほど心が疲弊することになりかねません。
何事もいきなり完璧にできる人なんていないし、初めは失敗して当たり前です。今は新しことにたくさん触れて、経験を積んで未来へ活かす為の土台作りだと思ってください。

仕事だって勉強だって人間関係だって、成功と失敗を繰り返して成してゆくものですし、長期的に見ればその時は失敗だと思っていても後に成功のきっかけとなることだってあります。

誤解しないでくださいね。「頑張るな」ではないです。「完璧を求めすぎるな」ということです。
そもそも我々が思い描く完璧など本当にあるのでしょうか。それを実現している人はいるのでしょうか。
「あの人は完璧だ」そう思う人がいるかもしれません。でも我々が知っているのはその人のほんの一部分です。一部分だけで比較してしまうのは良くないですね。
完璧だと思うその人にだって新人時代はあるしミスだってしてきているはずです。
現在の完成度ばかりに拘らずに、過去→現在→未来の流れを意識して、『今できること』と『未来の理想の姿』を繋ぐ努力が大切なのではないでしょうか。

最後に。
世間でよく言われる「3年頑張れ」説ですが。
3年耐えろって意味ではなくて、3年やればできることも増えて続ける自信も持てるのではないか、という意味です。
多くの仕事で、業務全体の流れやある程度の理解には3年かかると言われています。逆に言えば3年未満はできなくて当然なのかもしれませんね。
ですので、3年経ては状況が改善するわけではないので、大きすぎる負担の中で3年我慢することを推奨する言葉ではありません。
環境にはその人の傾向によって向き不向きはあります。誰にとっても良い環境というものはなく、感じ方は十人十色です。
大事なのは、自分の状態を自分がちゃんと把握して、辛かったら辛い、と言えること。
頑張るのも逃げるのも自分の判断です。そしてその判断基準もまた自分でいいのです。
自分の人生なのだから、自分で責任を取らなければならない代わりに、自分で決めていいはずです。
自分に対してだけは、無理して強がらず正直になれることが、後悔しないコツだと思います。

今日は全体的に説教臭い内容で申し訳ありません。
毎年この時期は新しい環境で必要以上に自信を無くす方が多いので、私なりの今頑張っている人たちへのエールの気持ちを込めてみました。

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2021年4月20日火曜日

今日からマンボウが始まります



愛知県でも20日からまん延防止等重点措置が実施されました。
略してマンボウというと、フグ目マンボウ科マンボウ属に分類される魚類を想像して可愛い気もしますが、実際は全然可愛くない緊急事態宣言一歩手前という油断ならない状況です。

最近は自粛にも慣れてきてしまい気が緩んでいるのも再拡大の要因の一つかと言われています。感染予防に熟練という意味での『慣れ』ならいいのですが、気が緩んでしまうという慣れは良くないですね。

とはいえ、ずっと非常事態気分では精神的にも参ってしまうでしょうし、多少は正常性バイアスなどが働いてストレスを軽減しようとする心理的安定をはかる作用も働いているのでしょうが、現実的な感染拡大予防との折り合いが難しいものです。

当ルームでは、マスク着用と手指の消毒、ケース終了毎の椅子・テーブルの消毒と、エアロゾル対策で空気清浄機による室内換気の対策を取ったうえで通常営業としていますが、心配な方はskypeカウンセリングも用意しておりますのでご希望とされる場合はお申し付けくださいませ。

感染予防に絶対はないですが、だからといってしなくてもいいというわけでもなく、そのラインはその人それぞれの価値観に委ねるしかない部分も多くなると思います。
マスク一つとっても着用効果が実証されているとはいえ100%ではないですし。そもそもコロナウイルスに対する見解も研究者によって脅威度も違うようですし。
マスク着用の必要性をめぐってのトラブルが起きるのも無理のないことだとも思います。
ですが、少なくともそこにリスクが発生するのであれば最小にとどめる為の努力は必要だと思いますし、社会的な風潮に適した行動を選択するという社会性も必要だと考えます。
個人的には、コロナウイルスは勿論、風邪だろうがインフルエンザだろうがリスクが存在していて対策により少しでもリスクが下げられるというのであれば対策をする理由には十分だと思って行動しています。

いつまで続くかわからないこの状況ですが、過度にストレスを感じすぎない程度に工夫しつつできる限りの感染予防をしっかりとして、かつ不要不急の外出や外食を避ける、という多少曖昧ではあるものの現在の生活をもうしばらく続けてゆくしかなさそうです。

健康、心理的ストレス、社会性など多面的に考慮したうえで、各々が自分のできる範囲の行動をして、この難局を乗り越えて平穏な日々が再び戻ることを切に願います。


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