ここ数年、赤い口紅が流行しているようですね。
赤い口紅というのは華やかな印象もあり、好まれるのも理解できます。
しかし、他にも理由があるそうで。
赤という色は、顔色にコントラストを強くつけるので若く見える傾向にあるのだそうです。
特に、加齢により肌の色がくすんだり、まゆ毛や唇の色も薄くなってくるのだとか。
なので濃い赤の口紅をさすことで、全体の顔色に濃淡がはっきり強調されるため、若々し印象になるそうです。
赤い口紅が流行すると景気がよくなる。
そんな統計もあるそうです。
確か、景気が良い時はミニスカートも流行する、というのも聞いたことがあります。
これは、女性の流行が経済に影響を与えるのか、
それとも経済状況を感性の鋭い女性たちがいち早くキャッチして流行に取り入れるのか、
因果関係は諸説諸々ですが、何かありそうですね。
顔色が赤色でコントラストが協調できるなら、
性格にも同じことが言えるかもしれないと思いました。
何か一つ特出した性格傾向がある。
そういう人は、印象に持たれやすかったり、所謂『キャラが立っている』と言われる人たちなのでしょうね。
ただし、良くも悪くも、どちらでも言えることなのでしょうが。
「自分の性格にもっと特徴を持たせたい」
「自分を変えたい」
そんな風に思っている人がもしいれば、
正確にコントラストを意識してみる、というのも方向性の一つかもしれません。
ただ私は個人的には、ありのままのその人らしさが一番魅力的だと思いますけどね。
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