2016年2月15日月曜日
実力を100%出す方法
ふと去年の今頃は何をしていたのかと思い立ち、記憶を遡ってみました。
とは言っても私は覚えるのが苦手なので、スケジュール帳やブログを読み返してみたんですけどね。
すると去年の1月後半から2月前半。インフルエンザで寝込んでいました。
そういえばそうだった。
去年はインフルエンザもやったし風邪でダウンも数度あった気がする。
年とともにね、無理ができなくなり、ちょっと過労が溜まるとすぐ体調崩してたんですよね。
しかしここ半年ほどは、大きく体調を崩すこともなく比較的元気にやっています。
半年前といえば、『名古屋 栄カウンセリング』を開設した頃。
やはり、気の持ちようといますか、責任感と申しましょうか。
「ダウンしてしまうわけにはいかないぞ!」
そんな気合が実際の体調にも影響しているのでしょう。
もちろん、体調を崩すわけにはいかないので、
自分でも無意識に体調管理に気をつけているというのもあるのだと思います。
疲労が溜まっていたらやりたいことは我慢して早く寝よう、とか。
胃腸に違和感を感じたら食事を控えて休めよう、とか。
そういえば、実家を出て一人暮らしをはじめてからも、
風邪を引いて寝込む回数が減ったのを実感しました。
人は面白いもので、気持ちが向いたり集中したりすると、
自然と最善手を選びます。
あとから振り返ってみた時、『偶然』とか『神様が見守っていてくれていた』
などの解釈をしがちですが、そんなに謙遜することありません。
きっと、自分で最善手を無意識に選んでいる結果です。
そしてそれは実は当然のこと。
人は本来、『良い結果』になる方向へ自ずと進む力を持っています。
しかしそれにはある条件があります。
もし、これまでの人生で『悪い結果』ばかりに思い当たるのなら、その条件を満たせていないのかもしれません。
条件とは、『本当に自分がやりたいことに、正直で素直であること』。
人が行動をする原動力には大きく分けると二つあります。
『本当に心からの素直な欲求で望むものを得る為の行動』
『本心では望んでいないけれど、ないと困るから得る為の行動』
人は前者の時、自分の能力を100% 出すことができます。
後者の時は、全力の何分の一程度しか力は出せません。
つまり、本当に心の底からやりたいことをしている時は、
自分の全てが味方をしてくれるのです。
もし、自分の力が出し切れていないと感じているなら、
今一度自分に問うてあげてみてください。
「本当にそれがしたいのか?」
そうして自分の本心と向き合えた時、きっと自分でも驚く力が発揮できるでしょう。
カウンセリングでも自分と向き合うお手伝いしますよ。たるみでした。
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