知ってる人は知っているでしょうが、知らない人はぜひ知ってください。
私たるみがどれほど犬が好きかということを。
動物全般が好きではあるのですが、その中でも犬に対する気持ちはとどまるところを知りません。
もう、犬がさほど好きでもない人からするとちょっと引かれちゃうくらい好きです(笑)
私の実家では今まで二匹の犬がいました。
一匹の名前はドッチといって、中型犬のミックスですがとても賢いやつでした。
熊のような見た目に反して大人しく優しい性格で、私がここまで犬好きになったのはドッチの印象が大きいでしょう。
二匹目の名前はチャッピー。これも雑種ではありましたが、外見は足の長いコーギーといった感じで、これもまた賢いやつでした。とは言ってもドッチの『賢い』とは少し違い、どちらかと言えば『ずる賢い』ところがあって、要領のいい憎めないやつでした。
残念ながら二匹とも既に亡くなってしまっており、そのどちらの臨終の際も立ち会えずの別れではありましたが、後悔のない愛情を伝えられてはいたのではないかとそう思うようにしています。
そんな私も実家を出て20年近くが経ちます。
これまで何度も犬を迎えたいという思いはありましたが、一人暮らしや共働きの我が家では日中寂しい思いをさせてしまったり、十分な時間一緒に居てやれないと思い、犬と暮らしたいという願いを実現できずに至ります。
その反動か、犬グッズ収集という癖がありまして、犬のフィギュアを見つけるとついつい買ってしまいます。
今日も一つ増えたところで、はてどれくらいあるのかなと思いフィギュアを並べてみました。
他にもあるのですが取り敢えず小さめのフィギュアを集めてパシャリ。
方向性はバラバラですがどれも私を癒してくれる可愛いコレクションです。
コレクションの中に、『フランダースの犬』もいくつかありますが、
この物語、犬好きにとっては悲しくも愛おしい名作です。
なぜあんなにも勤勉で誠実なネロが、あんなにも主人思いな忠犬パトラッシュが、悲しいエンドを迎えてしまうのでしょうか。
勿論作品にはテーマがあり、赤貧を貫き清く正しく生きたネロの生涯は多くの人の心に届くのでしょう。
でもやっぱり、ハッピーエンドになってほしいというのが私の正直な気持ちです。
昔話や童話は、『教訓』を伝えるという目的上どうしても『悲しいお話』で幕を閉じるものも多くあります。
そんな悲しい物語を読み、教訓を受け取るのも大切ですが、私はどちらかと言うと
「ああ、正しいことをしたらこんなに幸せになれるんだな」
そんな風に教訓を受け取れるストーリーが好きです。
正しいことをした人が報われる。そんなお話が好きなたるみでした。
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