今日は神戸へ行っていました。
早朝からの移動で、一日仕事になる予定だったので車は置いて電車移動。
乗ったのは、関西ではお馴染みの阪急電車。
こちらに住んでいた頃は、大阪の梅田に遊びに行く時によく乗っていたので、久々の乗車を楽しみました。
車窓からの風景を見ていると、変わってない景色と新しい景色の両方が混在していました。
当たり前ですね、私が関西を離れてもう20年近くが経つのですものね。
そんな車窓の景色に、新鮮だったり寂しい気持ちになったり。
そして思い出したのが『阪急電車』という小説。映画化もされたので知っている方も多いのでは。
今日の電車でのルートがまさにその小説の舞台となる路線でしたので、映画の思い出も相まってただの電車移動がいつの間にか思い出を懐かしむ小旅行のようになっていました。
こんな思いがけぬ発見も、普段とは違う土地ならではです。
明日は名古屋へ。たるみでした。