2020年5月27日水曜日

これから



発出から約1か月が経ち、半緊急事態宣言も全面解除となり、収束の兆しが見えてきました。
とはいえ再拡大や第二波という懸念もありますし、なにより世界規模で起きていることですから、まだまだ本当の意味での収束とは言えないのでしょうが。

それでも少なくとも日本内では世間は日常に近づいてきたように感じます。
オフィスのある栄も人が日を追うごとに増えてゆき、デパートも再開し始めるなど有事前の風景を取り戻しつつあります。

私に関しましては、クライエントさんの中にも会社からの外出制限により延期やskypeへ変更されていた方たちもいましたが、
当ルームは緊急事態宣言中も制限を加えつつ心理カウンセリングは平常通り提供していましたので、開店休業というわけではなくそれなりに忙しく過ごしていました。

といいますか、新規のクライエントさんが例年のこの時期と比べると倍近く増えたという事実は、コロナ禍による影響という要因は確実にあります。
勿論守秘義務がありますので相談内容は明かせませんが、コロナ禍の直接的な精神的ダメージというよりも、生活様式や環境の強制的な変化によってもたらされた悩みが大半でした。

この世界的な危機は、我々の生活の様々な水面下の危機をも露呈することとなりました。

家族の在り方、ストレスへの脆弱性、自身の存在意義、人間関係、仕事との向き合い方、孤独、集団心理 etc……。

そんな、これまで表面化せずにこれた、だが一たび平時が崩れた時に維持が困難になる。
コロナ禍は、そんな間接的な問題を浮き彫りにしたという側面もあります。

我々はこれから、終息を目指して直接的な戦いを続けるとともに、
そうした露呈した問題とも向き合ってゆかなければならないのかもしれません。


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