2018年9月20日木曜日

秋らしくなってきた


まずはお知らせです。

9月の28日・29日にもセミナーを開催します。
内容は一般の方向けで、
『コミュニケーション力向上セミナー』となっております。
詳しい内容やお申し込みは下記URLからお願いします。

9月28日開催お申し込み⇒https://www.seminarjyoho.com/course_show_365150.html

9月29日開催お申し込み
https://www.seminarjyoho.com/course_show_365153.html

(少人数での開催となりますので、定員に達し次第締め切りとさせていただきますことをご了承くださいませ)

さて、9月も後半になりやっと涼しくなってきましたね。
今年の夏は本当に暑かった。
あまりの猛暑ぶりに、
「無用の外出は避けよう」「激しい運動は注意」
なんていう喚起がされるほどでした。
せっかくの夏休みなのに行楽が満喫できなかったお子さまたちも少なくないのでは?

私自身、たまの休みにもつい外出せずに自宅でエアコン効かせてダラダラ、なんていう勿体ない休日を過ごしたりもしていました。

気候的に過ごしやすくなると、楽しみが増えますね。
例えば服装一つにとっても、真夏はTシャツくらいしか選択肢がなかったですが、秋になると上に着るものも楽しめますしね。
暑さで制限されずに好きなことを少しずつやれたらな、と思う今日この頃です。

実際、鬱症状などのリハビリでも適度な運動や、手始めの散歩などは効果的です。
しかし今年の猛暑では流石に厳しいものがあったでしょう。
もし、少しずつリハビリを考えている方がいるなら、そろそろ頃合いかもしれません。
冬になるとまた外出が億劫にもなります。
短い秋の季節だからこそ、楽しめることはあるのではないでしょうか。


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2018年9月17日月曜日

疲労感を感じやすいなら


デスクワークはなぜ疲れるのか、という研究が心理学の分野での論争の一つにあるそうです。

心理学関係あるの?とも思ったのですが、
なんでも、『自己消耗』と名付けられている仮説だそうで。
つまりは心のエネルギー(自制心や自己統制力などだそうです)がデスクワークでは特に消耗し、その結果疲労を感じやすいのではないか、という説があるそうです。

うん、私も調べてみてもよく理解できなかったんですけどね。

それはそれとして、
確かにデスクワークって疲れるんですよね。
逆に、身体を動かしている時は肉体的な疲労はあっても『疲労感』は少ない気がします。

頭脳労働は脳がカロリーをたくさん使うから糖分が足りなくなる。
というのは経験上納得できます。
しかし、デスクワークだけでなく、身体を動かしている時も頭って使っていると思うんですよ。
その理屈で言うなら、頭と体の両方を使っている方がより疲れると思うんですけどね。

でもなぜか、机に座って長時間パソコン仕事をしている時は、さして頭を使っていない作業でも凄く疲労を感じる。
これはどういうことなのでしょうね。

私なりに考えてみました。
一つは身体的な理由として。
長時間同じ姿勢でいると、血流が滞ります。
エコノミー症候群は震災時にも話題にもなりました。
血流が滞ると疲労物質は溜まりやすくなります。
同時に身体を動かすと内分泌系でも多幸感は生まれやすくなるので、疲労を感じにくいという理由。

もう一つは心理的な理由として。
『達成感』の違い。
デスクワークというのは、終わりがないというのが多い気がします。
職種にもよるとは思いますが、明確な
「はいここまでやったら終わり」
という目安が定め辛いんですよね。
逆に肉体労働は、肉体的な限界もあって明確なゴールが設定しやすいのではないでしょうか。
ゴールを達成すると人は満足を感じます。
「ああ、自分はやりきれたな」
という達成感は多幸感を生み、疲労感を吹き飛ばしてくれます。
(疲労感は消えても実際の疲労はあるので過度な目標は注意してくださいね)

ということで一つの解決策。
デスクワークでもなんでも、適度なところで
『ここまでやれば達成』
そんなゴールを作ってあげること。

小さなものでいいんです。
今取り組んでいる書類がひと段落着いたところでも、
今晩の夕飯の食材の買い物が済んだところでも。

「自分は目標としていたことをこなした」

そう思えることが大切です。
それだけで、達成感や満足感を得ることができれば、
次の行動へのエネルギーが自然とわいてくるものです。

悩みの解決には長い道のりが大切なこともあります。
完全な解決を目指してしまうと、先の長さに辟易してしまうかもしれませんが、
『今日の目標』を設定して小さな達成感を積み重ねること。
それが自信に繋がり、現実の解決にも続く道となります。


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2018年9月13日木曜日

当ルームをご利用中の皆さまへお知らせ


名古屋 栄カウンセリングが入っているビルの1F入口にフェンスが設置されました。
私も今朝出勤して初めて設置工事の告知を知ったのですが、
管理会社による防犯設備の強化だそうです。

フェンスを閉めたらこんな感じ



営業時はフェンスを解放しているのでこんな感じです


天気が曇っていたので写真が暗くてすみません。近々HPでもお知らせする予定ですので、その時はもう少し綺麗な写真を撮れるようにしますね。

フェンスの設置理由は、特に事件などがあったわけではないのですが、まぁビルの立地が栄のど真ん中付近ですからね。
イベント時は確かに人通りも多くなるし、夜はビル前の公園に酔っ払いもいますし。
防犯というなら入居者としては有難いことです。

ご利用中の皆さまにも、システム的に変わる事はなく、
これまで通り、1Fの2階専用入口から階段で上がっていただいてインターフォンで201(もしくは202)をお呼び出し頂ければお出迎えに参ります。

元々、当ルームの玄関である2Fはオ-トロックでしたからね。
事前のご予約のない方は入れない仕組みだったので、ご不便をおかけすることはないかと思います。
これまでなかったフェンスが設置されているので驚かれないように、こうしてお知らせさせて頂きました。

それでは、防犯対策がますます強化された当ルーム、名古屋 栄カウンセリンングを今後ともよろしくお願い致します。

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2018年9月11日火曜日

カウンセリングの順序


カウンセリングの中身や進め方というのは、一般にはあまり知られてはいません。
なんとなくイメージ的に、
「カウンセラーと話をするんだろうな」
と思ってくれていれば概ねそれで正解なのですが。

とはいえ本当にただ話をするだけでは、専門性もなく効果的でもありません。
傍から見ると『ただ聞いているだけ』に見えても、聞く技術をはじめたくさんの専門技術を盛り込んでいます。

そんな専門技術の中に、『カウンセリングを段階的に進める』というのも含まれます。
詳しく説明すると長くなってしまうので手短に、

カウンセリングを通して悩みが解決に至る為に有効とされる順番があり、その順番を意識して話を進めてゆくことを我々カウンセラーは行っています。

例えば、
・いきなり解決策を提案するのではなく、まずは抱えている悩みを整理することで悩みの本質や原因などを明確にしてゆく段階があったり、

・そもそもまずは話しやすい関係性を築かなければ本音で悩みを話してもらうことが難しいので、安心してもらったり信頼を感じてもらう関りを優先する段階とか、

・闇雲に悩みにぶつかってゆくことはせずに、先に目標を立てておいて逆算して方法を考えたり。

などなど、言葉で説明するとなんのこっちゃですが、いろんな段階を位置づけることで確実に問題の解決率は上がります。

そんな段階の中に、既存の理論ではあまり重要視されることはないようですが、私は必要だと考えている大切なものがあります。

それは『学習と習慣づけ』
つまり、カウンセリングを通して今抱えている悩みが解決する。
だがそれで終わりでなく、その経験から学ぶことがあったはずです。
自分の性格傾向の弱さや、問題を起こしやすい癖など。
そういったものの改善を学習すること。
そして習慣づけのトレーニングをすることで、その学習したことが身に着きます。

何の意味があるのか。
悩みの解決という成功体験を次に活かす為です。
次はカウンセラーの援助がなくても一人で解決できるようになるためです。
その為に、一回限りの成功で終わらず、次に応用できるようになることが本当の意味での解決には必要なのだと思います。

カウンセラーとは、いつか自分を必要としなくなることが最終的な目標という、特殊な仕事です。いつまでもカウンセラーがいないと生きてゆけないのではお金がかかって仕方ありませんからね。
カウンセラーという補助輪なしでも一人で自転車に乗れるようになるイメージですかね。

勿論無理強いはしませんし、私はいつでも求めて頂ければお迎えさせて頂きますが、
相談者さまが一人で解決できるようになるためのお手伝いというのも、カウンセリングではできるので安心してください。

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2018年9月10日月曜日

9月10日は世界自殺防止デー


今日、9月10日は『世界自殺予防デー』という世界保健機構が制定した国際デーとなります。
日本でもそれにちなみ、今日から9月16日までの一週間を『自殺予防週間』として啓蒙活動を推進しています。

最近では自死という呼び方も浸透してきていますが。

私は心理カウンセラーという職務上、医療従事者ではないながらも『死』がテーマとなることが少なくありません。
自殺というテーマをはじめ、家族や近しい人の死など、たくさんの方とこれまで関わらせて頂いていました。

中には、残念な結果として自殺という形でカウンセリングが終結してしまった経験もあります。
そしてその何倍も、自殺未遂を経験された方とも関わってきています。

そして、自殺未遂を経験された方のほとんどが、
「あの時死ななくてよかった」
過去の自分の行動を振り返ってそう言われます。

だから、私は知っています。
自殺は最良の方法ではないことを。
私自身は自殺を考えたことはありませんが、経験者たちのその言葉を聞くたびに、自殺という方法でなくても幸せになれる未来があることを。

勿論、辛い状況の中で追い詰められ、それ以外の解決策が見えなくなってしまったからそのような極端な方法を選択してしまう心理も理解しています。

ですが、解決の方法は唯一ではないことを、どんなに辛い状況であっても忘れないでいただきたいと願います。
一人で悩んで答えを出してしまわずに、周囲に助けを求めることや、我々のような専門家に相談することを忘れないで欲しいと心から願います。

一人じゃないし解決も一つじゃない。
選択肢は他にもあるはずです。

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2018年9月4日火曜日

心を守る盾


台風21号、今年度最強クラスという事前の情報に違わない凄まじい強さですね。
特に関西に大きな被害をもたらしているようで、関西出身で身内や友人が多数居る私としては心配が尽きません。

私の住む愛知県でも大きな影響があり、特に交通機関では、一時はバスまで運転見合わせという、私の経験した中でも最大の台風となっています。

私は午前中に仕事を終え、何とか帰宅できたのですが、帰宅途中にこんな感覚がありました。
バスの中から大荒れの外を見ていると、分厚いガラスで分断されている車内にいることに対する安心感。
それは、帰宅して自宅から外を見てもやはり、大荒れの外に対して堅牢に守られた家の中という安心感。

人は、何かに守られていると『安心感』を感じることを改めて実感しました。
普段はあまり感じることのない『内』と『外』という違い。
特に台風のような、危険がわかりやすく目に見えているからこそ再認識できるのでしょう。
『結界』とも言えるのかもしれません。

物理的なもので『肉体』を守られているのと同じように、
私たちの『心』も様々なものに守られています

生きていれば、他人と関りを持っていれば、心が傷つけられる経験は暇なくあることでしょう。

悪気のない心無い言葉でも心は痛みますし、
晒されるストレスでも心は摩耗してゆきます。

そんな我々の心を守るものの中に、『考え方』や『捉え方』があります。
「こう考えればいい」
「きっとあれはこういうことなのだろう」
そんな風に物事を自分にとってポジティブに考えることで、心への攻撃を和らげたり、なかったことにしてダメージを最小限にとどめようとしています。

ですがそれは時には、『事実を捻じ曲げている』ということもあります。
実際はとても大変なことをしてしまったのに
「きっと大したことないだろう」
そう捻じ曲げることで心へのダメージを軽減しようとします。

心理カウンセリングでは、そういったストレスへの対処法も行います。
具体例を挙げるなら『認知療法』『論理療法』などの、認知へのアプローチが近いでしょう。

『事実を捻じ曲げる』と言えばまるで誤魔化すようで聞こえば悪いですが、
それだって心へのダメージに対する効果的な方法ですし、
そもそも、起きてしまった事実は変えられないわけですから、考え方を変えることで対処することは正しい方法と言えるでしょう。

なので、こう考えます。
『認知』とは心の盾だと。

カウンセリングでは、心の盾を相談者さんと一緒に探したり、強化したりすることで心へのダメージを軽減させる。
そうすると、健康な心で事実と向き合うことができます。
そうすれば、きっと現実的にも最良な解決方法が見つかるはずです。

勿論、認知アプローチ以外にも心を癒す方法はたくさんありますが、
守られる安心感を感じた今日は、私の中で改めて認知アプローチへの有効性が実感できた気がしました。

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2018年9月2日日曜日

低気圧と鬱


台風21号が接近、上陸の恐れがあるようです。
今年は本当に台風が多い年で、各地での被害も深刻です。
災害処理をしている途中の地域など特に、これ以上被害が出ないことを願います。

さて、台風や雨など天気によって体調を崩すという人は意外と多いようです。
実は私も若干そうでして、雨の日は頭痛がしたり、体がだるくなってしまったりします。

天候を原因とした体調不良は『気象病』と呼ばれており、頭痛・神経痛・古傷の痛み・喘息などが主で、さらには鬱や不安症も挙げられています。

仕組みとしては、気圧の変化による自律神経の乱れが引き起こしているのですが、内耳の敏感な人は特に影響を受けやすいのだそうです。

鬱や気分障害などは、心の病気と思われがちですが、身体の状態にも大きく左右するものです。
とはいえ体調さえ整えれば、というほど単純なものでもなく、
心が弱まれば体の不調にもつながり、体の不調は更なる心の不調を呼んでしまいます。
やはり『心身相関』というわけですね。

身体の不調が出ているなら、その原因となるストレスを明確にすることが望ましく、悩みや不安を改善することが必要です。
そして、心が安定したら体調を整える元気も出ます。
しかし時には、心を安定させるために先に体調を整えることが求められる場合もあります。

こう言うと『鶏か卵かどっちが先か』みたいになって混乱してしまいそうになりますが、要はバランスが大事ということ。
我々はご相談を伺いつつ、相談者様の状態も考慮してその時に最善と思える提案や関りをさせて頂いております。

ですので、「もうどうしたらいいかわからない……」というご相談でも、一緒に改善案を考えてゆけますのでご安心くださいませ。


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2018年9月1日土曜日

【一般向け】コミュニケーション力向上セミナー開催の知らせ


お知らせです。

9月14日に一般の方を対象としたセミナーを行います。
タイトルは
『心理の専門家が教える、コミュニケーション力向上セミナー』
(参加申し込みは記事の最後にあるURLからお願いします)

普段の生活の中で、人間関係が上手くいかないとお悩みの方に対して、『交流分析』の理論を用いたコミュニケーション力をUPするためのセミナーです。

私が普段カウンセリングを提供していると、人間関係の悩みが大半といっても過言ではありません。
会社の人間関係や友人関係、恋人や夫婦関係に子供との関係。
人生は常に人間関係と共にあります。
そしてその多くは悩みも伴います。

当ルームにいらっしゃる相談者の方たちの中には、
「本などで、コミュニケーションテクニックを学んだが上手く活かせない」
そんな声も多く聞きます。

確かにコミュニケーションのHow To本には魅力的なテクニックの数々が載っていますが、そのほとんどが万人向けの方法論のみで実用には難しいのではないでしょうか。
なぜなら、どのようなテクニックも表現するのは自分自身だからです。
コミュニケーション術とは絶対の正解のやり方があるわけではなく、伝える側・受け取る側の双方の性格の特性によって違ってくるものです。
いくら教科書通りの上手なコミュニケーションを真似してみても、表面的なテクニックはあまり効果がなく、そもそも性格傾向によって真似ることすら難しいでしょう。
ですから、コミュニケーションの向上を目指すならまずは性格傾向についてを知る必要があります。

このセミナーでは、自分の性格傾向にテーマを絞り、
上手くいかないコミュニケーションを起こしている自分の癖を知ろうという内容になります。
さらに、性格傾向に分類して相手と円滑に付き合える関わり方のヒントもお伝えします。

現役の心理カウンセラーが、臨床経験をもとに皆さんの悩み改善の切っ掛けとなることを願い、開催します。

そしてこのセミナーでは、参加者の方に
【カウンセリング初回4,000円OFF】を特典としてお付けしています。
(通常料金9,000円⇒特典価格:5,000円)

「カウンセリングに興味はあるけど……なかなか一歩が踏み出せない」
そんな方も多いのではないでしょうか。
セミナーで実際にカウンセラー会って、話してみてください。
きっと、解決のヒントが見つかるでしょう。

開催日時:2018年9月14日(金)13:00~14:30
参加料金:3,000円
場所:名古屋 栄カウンセリング202教室

このセミナーに参加希望の方は下記URLからお申し込みください。
https://www.seminarjyoho.com/course_show_361854.html

(少人数での開催となりますので、定員に達し次第締め切りとさせていただきます)

お待ちしております。

2018年8月30日木曜日

時間泥棒に遭わず人生を有意義に過ごす秘訣


あと二日で9月です。
今年ももう3分の2が過ぎてしまったというわけですね。

本当に一年が早いです。
こういうこと言うと、おじさんっぽいと言われてしまいますが、そう感じるのだから仕方ない。
ついこないだ正月だった気がするのに。
そして去年も同じこと言っていた気がします。

歳をとるごとに一日が、一年が早く感じるというのは、私なりに納得できそうな理屈はあります。
(以前にもブログで書いた気がするし、セミナーや研修でも雑談でよく話しているので手短に)

①長く生きるに比例して相対的に時間を短く感じる。
だってそうでしょう。
10歳の子供の1年は人生の10分の1なのに対して、
50歳の大人にとって1年は人生の50分の1ですから。
なので年を経るごとに時間間隔が短くなるのは当然なのでは。

②初体験が減る。
やはり人生の中で初めての体験というものは印象深いものです。
子供時代は色々なことが初体験です。
しかし成長するに従い、経験済みばかりになってゆきます。
ただ、本当は『似た出来事』なだけで毎日が初体験の連続なのですが、我々は似た経験を同じものとして処理してしまうという性質があります。
印象に残らない日々は思い出も少なく必然的に中身のない日々と感じるのかもしれません。

そんな二つの理由から、大人になると一年が(一日が)早い。
という不思議な感覚が説明できます。

あくまで私の考えた理論ですし、科学的な根拠はないのでドヤ顔で雑学披露に使わないでくださいね。

さて、そんな理由が大人になると感じる一年の速さの原因であるなら、
相対的な時間経過感覚のスピードは仕方ないとしても、
一日の中で新鮮な気持ちを持って生きていれば、いつも初体験を感じられ、毎日が印象深い充実した日々となるのではないでしょうか。

「まぁ、綺麗な野花」
「真っ赤な夕日が綺麗だなぁ」
なんてちょっとした感動を意識して探せば、無味簡素な一日に色がつくかもしれませんね。
どうせなら、嫌な印象よりも良い気分になれる印象の方が精神衛生上もいいでしょうし。
『よかった探し』をすることは人生を有意義に生きる秘訣かもしれません。

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2018年8月28日火曜日

危険運転の心理とその対策を心理学的に分析する


最近、危険運転の問題が話題になっています。
いくつかの事件もあり、あおり運転を始め、事故に繋がるような危ない運転の取り締まりが厳しくなっています。

一週間で1200件もの検挙があったそうで、これまであまり表面化されていなかった危険性がやっと問題視されてきたというのは喜ばしいことです。
でも、それだけの数の検挙数を考えると、今までは当たり前と思われていたことが急に厳しい罰則と共に違反になって戸惑っている人も多いのかもしれませんね。
逆にそんなに危ないのにこれまで見過ごされていたというのは恐ろしくあります。

私は愛知県住みです。
良くも悪くも『車の街』として有名ですから、車の話題にはやはり敏感になってしまいます。

昔から『車に乗ると性格が変わる』なんていう人は一定数いました。
何故なのでしょうね。

心理学的に考えるなら、
車に乗って性格が変わるのではなく、普段は抑圧されている性格傾向が車に乗ることで顕在化する。
と言えるのでしょう。

どうして車にはそのような働きがあるのでしょう。

①自分の周囲を車で囲まれることで、守られている気持ちになり、感情のブレーキが緩くなる。
本来人間はプライベートな環境では気持ち自由になり気が大きくなるものです。
『内弁慶』なんてまさにその典型です。
他者がたくさんいる外では周囲に気を使って大人しくても、自室では気兼ねなく我儘に振る舞えるものです。
そのプライベート空間を車が作ってくれているというわけです。
鉄の鎧とでも呼べるような要塞に守られているわけですから、そりゃ安心できるってもんです。
だから、車に乗ると自分が強くなったような気がして、我儘に自己主張ができるというわけです。

②車の運転中は緊張状態にあり、軽い興奮状態にあるということ。
運転をする時は、色々な危険に気を配らなければなりません。
前方との車間を気にして、後ろの車への合図も忘れず、隣の車線の車の動向にも注意する。
それに加えて、目まぐるしく変わる信号や状況に対応する必要があります。
更にいつ人が飛び出してくるかもしれないし、対向車線から車も突っ込んでくるかも……。
そんな危険な環境に身を置くとき、人は自覚はなくともストレス状態にあります。
人はストレス状態に陥ると、防衛手段として好戦的な精神状態になります。
これを緊急反応といいます。
なので、些細な事でイライラしたりしてしまうんですね。

これらの心理的要因が、危険運転に繋がります。
では、どうすればよいのでしょうか。

確かに、危険運転に落ちりやすい要因はありますが、それでも人には理性がありますし、そう簡単にタガは外れません。
しかし、ストレスや欲求など抑圧して溜めこんでいるものが大きければ大きいほど、理性を吹き飛ばしてしまうほどの大きな力となります。
つまり、車を運転する時の心理的要因という刺激を受けて、抑圧しているイライラや不満などが大暴れしてしまうという事です。

ならば答えは簡単。
イライラや不満などのストレスを溜めないことです。
多少刺激をされても、コントロール不能になってしまうほど大きく溜めこまなければ、落ち着いて安定した気持ちで運転ができるはずです。

「車に乗ると性格が荒くなってイライラしてしまう」
そんな心当たりがあるなら、おそらく自分では自覚していない、むしろできていない深い所で日頃ストレスを感じて我慢をしてしまっているのかもしれません。

ストレスは溜めてもいいことはないですよ。
現代社会、ストレスフリーな生活なんて無理かもしれませんが、出来る範囲で処理したり軽減することは、自分や周囲を守るために必要なことです。

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2018年8月27日月曜日

健全なる精神は健全なる肉体に宿るのか?


ジャカルタでアジア大会が行われており、テレビでも連日放映されていますね。
2年後のオリンピックもそうですが、こういった大会が行われると普段あまり知る機会のない競技を見れてとても面白いです。
『にわか』と言われても仕方のない姿勢ですが、まぁそんな感じで大きなイベントだけ盛り上がるという人も多いのではなでしょうかね。

というわけでスポーツの話題ですが、今年は高校野球も100回目の大会だそうで盛り上がっていますね。
球児へのインタビューを見ていると、高校生なのにしっかりとした受け答えができて
「ほえー、凄いなぁ」などと思います。

「やっぱりスポーツやってる子はちゃんとしてるもんだね」
なんて無責任に、『スポーツ=健全さ』のイメージを感じてしまいます。

野球だけに限らず、スポーツ選手というのは品性も備わっていると信じがちです。
(最近スポーツ選手の買春問題なんかも問題になりましたしね)

そんな先入観の原因として、この言葉があるのではないでしょうか。

『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』

体育会系の指導ではよく使用されてきた言葉だそうです。
ですが、実はこの言葉は誤用されているという事実をご存知でしたか?

この言葉は、古代ローマ時代の詩人ユウェナリス(デキムス・ユニウス・ユウェナリス)の風刺詩に登場する言葉で、
本来は「健やかな身体に健やかな魂が願われるべきである」とされており、

神に願うなら欲張らずに、過ぎた願いを持たずに慎ましく体と心の健康だけを願うくらいにしておきなさい

そんな意味なのだそうです。

または、
体が健康なら心も健全であればいのに、なかなかそう上手くはいかないものだね。
と当時を皮肉った風刺であるという説もあるそうです。

とにかく、体が健全な人は心も健全である、という意味ではないようです
間違っても、体を鍛えない人は心も健全ではない、なんていう意味はありません。

考えてみればそうですよね。
体に怪我や障碍があっても健全な精神を持った人もいますし、
その逆も然りです。

健康な体と健康な心。
確かにその二つさえあれば他に望むものなんてないかもしれませんね。

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2018年8月26日日曜日

発達障害になりたい人が増えているとか


いかにも現代らしいと感じた、興味深い記事がありました。

『「あなたは発達障害です」と言ってほしい女性たち…完璧主義の生きづらさ』(クリックで記事へ飛べます)

記事の中で精神科医の香山リカ先生も仰っていますが、自ら発達障害を疑う相談者さん、確かに私も臨床の現場で増えたと感じます。

とはいえ、発達障害だけではないんですけどね。
メディアで目新しい疾患名や新語が取り上げられると、その言葉を持ち出す方は多いものです。
『コミュ症(コミュニケーション障害)』『毒親』『適応障害』『パニック障害』
などを最近はよく耳にします。

「わたし、○○じゃないかと思うんですよ。調べてみたら当てはまる特徴が多くて……」

カウンセリングでそんな訴えをされる方は増えるというのは、色々な情報が手軽に見聞きできるようになった現代らしい傾向ですね。

悪いことではないと思います。
一昔前は、精神障害関連はタブーにされることも多かったので、一般にはその実態が伝わらず、その結果過剰な差別意識を生んでいたのも事実ですしね。

近年、精神疾患の罹患数が増えていると言われていますが、
個人的には昔も同程度の数はいたけど診断を受ける機会が少なかったのではないかと思うんですよね。『精神科』に対する偏見も今よりずっとありましたし。
なので、一般的にも浸透して、診断の機会が増えるのはとてもいいことだと思います。

ですが、一つ危惧することがあります。

あくまで、診断されることで適切な治療を受けることが目的であるなら、私としては大賛成です。
しかし、診断名(病名)をつけてもらうことが目的になっているのではないか、という場合です。

これは大きな違いがあります。
確かに、自分の抱える悩みやコンプレックスに、やむを得ない理由や根拠があると安心できるでしょう。
少なくとも、「自分の努力不足」という自責の気持ちは払しょくされるかもしれません。
しかし、それでは「納得できて一時的に安心した」だけで「問題が解決した」わけではありません。

実際私のルームでもこんなことがありました。
ある相談者さんが、当時はやった書籍『片づけられない女』を読んで自分もADHDなのでは? と疑いを持ち診断を受けたところ、見事(?)思った通りの診断名が付きました。
そのことを嬉しそうに私に報告してくれました。
「よかった。私のせいじゃなかったんだ。もうカウンセリングは終わりにします」
そう言って終結したかに思われました。
ところが数か月後、その方から再び予約が入りました。
「障害のせいだというのはわかったけど、問題は何も解決しないままなので困ってます」
そんな経緯でカウンセリングを再開したことがあります。
(このエピソードは細部は変えてあります)

『原因の特定』と『解決』は別物です。
違う言い方をするなら、
『誰が(何が)悪いかが判明しても、問題解決にはならないことが多い』
という事です。

心理カウンセリングは医療ではありませんので、診断をすることは許されていません。
だからこそ我々は、悩みを解決することを目的として関わらさせて頂いています。

診断が必要な場合は病院をご紹介しますが、
解決に向かって一緒に取り組んでいくパートナーとしてカウンセラーを頼ってください。

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2018年5月19日土曜日

身体がしんどいと心もしんどくなる


先週あたりから名古屋でも続々と30度を超える日が記録されています。
5月とは思えない真夏日。
しかも梅雨も間近ということで湿度も高くなんともキビしい気候です。
ことあるごとに言っていますが、こういった気候の変わり目の体調管理には気を付けてくださいね。

実際、当ルームに現在通っていただいている相談者の方たちで、うつ等の精神疾患の方たち中にも、この気候で調子を崩されている方は少なくありません。
うつなどの精神疾患は『心の病気』だけだと思われがちですが、体調によっても状態に影響はあります。

『心の不調』が『身体の不調』に繋がる、というのはわかりやすいかもしれません。
心配事や悩みがある時は、頭痛や胃痛など身体症状に出ることは想像しやすいでしょう。

ですが同時に

『身体の不調』が『心の不調』にも繋がります。
これも、考えてみれば当然のことなのですよね。
身体の不調によって、免疫が下がったり、自律神経が乱れたりします。
それらは、ホルモンバランスの不調となり、結果的に心の不調にも影響します。

心も身体も、どちらもバランスが取れていることが大切なんですよね。
心と体はそれほど繋がっているものです。
心身一如なんて言いますね。

うつの改善には、規則正しい生活リズムや食生活、適度な運動などが有効とされますが、
結局のところ健康な身体を保つというのが実は一番大事だったりします。

とはいえ、そんな健康管理が難しい状態こそがうつの症状だったりするので、そう簡単ではないのですが。
投薬治療で症状を軽減し、そのうえでカウンセリングなどの併用が有効とされるのはそういった理由でもあります。

「心が疲れてしまっているな」
そう感じた時には、身体も疲れてしまっているのかもしれません。

そんなわけで、心の健康の為にも身体の健康を心がけたいものです。

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2018年5月5日土曜日

こどもの日


ゴールデンウィークも明日で終わり、月曜日からはまた日常となります。
どこかに旅行に行ったり、ゆっくり休日を満喫したり、家族サービスで疲れてしまったり、色々な過ごし方をされたのではないかと思います。

そんな今日は5月5日。『こどもの日』ですね。
国民の祝日ですが、主役はこどもと母親だそうで、
こどもの幸せを願い、母親に感謝する日、なのだそうです。

ところで、『こども』もしくは『子ども』という表記の仕方が最近大多数ですが、
少し前は『子供』と漢字で書かれるのが一般的でした。

これは『子供』の『供』という漢字はそもそもが当て字であり、想起するイメージも良くないという理由から、漢字とひらがなを交ぜ書きしての表記となったのだそうです。

これ以外にも昔とは表記の変わった言葉というのは結構あります。
別の漢字に置き換えられたり、言葉自体を変化させたりと、イメージの払しょくを狙っての表記変化は様々な分野でも行われています。

呼び方を変えることに意味があり、良い効果もあるのでしょうが、
浸透していなかったりしてうっかり使用してしまうと、なんだかいけないことをしてしまったような、少し申し訳ない気持ちになってしまいます。

「表記が変わったので言い換えなければいけない」
そう、ただ古い表記をタブ-としてしまうのではなく、
「新しい表記にはこんな意味や意図があるんだ」
そんな風に我々はもっと興味を持って知ろうとしなければならないのでしょうね。

本質は、『言葉』を変えるのではなく、『意識』を変えるということなのですしね。


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2018年4月30日月曜日

世間はゴールデンウィーク


世間はゴールデンウィークですね。
私のルームは、通常営業しています。
祝日は普段忙しくて来れない会社勤めの方たちはかえって予約が取りやすいですからね。

そんなゴールデンウィークですが、由来は映画配給会社の業界用語という説が濃厚というのをご存じでしたか?
諸説は様々らしいですが、5月の連休は興行収入が上がりやすいということから、
映画業界にとって『輝く期間』という事でゴールデンウィークと呼ばれだしたそうです。
まぁそもそも和製英語ですからね、日本で生まれた言葉なのだろうとは想像つきますねどね。

この言葉ができたのは昭和20年代だそうです。
当時はまだレジャー産業が今ほど選択肢もなかったのでしょう。
連休は家族で映画を見に行こう!
そんなお出かけがハイカラだったのかもしれませんね。

現代はレジャーの選択肢もずいぶん増えましたね。
私が子供の頃は、デパートに買い物ってだけでもワクワクのお出かけでした。
今なら近所のイオンだって当時のデパートにひけを取らないレジャー施設になっています。
旅行だって行きやすくなりましたものね。

色々なものに触れ、学び、体験する。
そういった経験は子供にとっては後の性格形成にも大きな影響を与えます。
近代的な経験もたくさんできますし、
身近に減ったとはいえ、自然に触れる機会も作る事もできます。
そういった意味では今の子供たちはの『経験』は一昔前より幅が広がっているのかもしれませんね。

とはいえ、選択肢が多いからいいという訳でもないわけで、
望ましくない経験をする機会だって増えているのもまた確かでしょう。
私が子供の頃にはなかった危険だってたくさんあります。

大切なのは、過度に世界を狭めるのではなく、無制限に経験させることでもなく、
色々なものに触れ、その経験を通して学び、活かすこと。
その為には我々大人が、大人としての責任を持って見守ることが必要なのでしょう。


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2018年4月23日月曜日

日本カウンセラー学院 体験レッスン開催のお知らせ


私が講師を務める日本カウンセラー学院の、春クラスの募集がそろそろ締め切りとなります。
つきましては、授業内容を体験できる体験レッスンを随時開催しています。

5月は3日、6日の昼の12時からと、夕方の6時半から開催しています。
ゴールデンウィーク中なので、普段お仕事が忙しい方も参加されやすいかと思います。

詳しい情報やお申込みは下記リンクからどうぞ。

■5月3日(木)開催
 ・12:00開催
 ・18:30開催

■5月6日(日)開催
 ・12:00開催
 ・18:30開催

5月開講予定ですので、今回の体験レッスンが最後のチャンスとなります。
ご興味が方あるはぜひご参加ください。

※予約制ですのでご参加の場合は、申し込み予約を忘れずにお願いします。

カウンセリングに興味のある方や、カウンセラー志望の方をお待ちしております。




2018年4月22日日曜日

他人の世界を知る


日に日に暖かくなっていきますね。
春めいてるというよりは、夏めいてると言う方がしっくりくるようなここ数日の気温は少しやりすぎな気もしますが。
寒暖差に弱い私としては、もう少しお手柔らかに季節が移り変わってほしいものです。

私は日頃の運動不足解消のため、できるだけ出勤の時などに歩くようにしているのですが、ここ最近は道行く草花に癒されることも多くなってきました。
この時期だとツツジや藤が綺麗に咲いているのをよく見ますね。

そんな私は最近、道を歩く時に草花や風景など、心休まるものに注目して歩くということを心がけています。
というのも、私は生来のビビり症なもので、これまで外を歩く時は怖いものや嫌なものをいち早く察知することを無意識に行なっていたようです。
その結果、外を歩くと目が疲れることが多くあります。

そんなことを何気なく話した時にある人から、木々や草花など季節や自然を感じさせる風景などに気づく散歩の楽しさを聞きました。
それ以来、少しそれを意識するようにしているのですが、確かにこれまでとは違った気づきや発見があるものです。

カウンセリングの技術の中に『共感的理解』と言われるものがあります。
これは、相手の気持ちに共感し理解する、と言ってしまえば簡単なのですが。
実はもっと奥が深く、その神髄は、
相手の感じる世界をあたかも自分が感じているかのように体験すること
そう言われています。

話を聞く際、自分の価値観のフィルターを通してしまえば、なかなかその人が感じていることを理解することはできません。
なので相手の世界を、自分のフィルターを通すことなく実感するということなのですが、これがとてもでも難しい。

ですが、今回の私の体験のように、
ほんの少し心構えを変えるだけで、こんなにも自分を取り巻く世界や見えるものがが違うのかと実感することができます。
完璧な共感的理解というものは、他者である以上ありえないかもしれません。
しかしこうして自分の意思を柔軟に広げていく練習も、またカウンセリングに活きてくるものなのかもしれない。

そんな発見をさせてもらった一件でした。


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2018年4月19日木曜日

明日ために、今はじめられること


4月も中盤になり、相談に来られる方に新社会人が増えてきました。
入社して半月ほど経ち、学生の頃とは違った環境の中、日々の教育を受け、少しずつ仕事も任されるようになっていきます。
すると、様々な悩みも出てくるものです。
そんなお悩みの多くが

『仕事の能力について』

『人間関係』

この二つに大きく分けられます。
そしてこの二つの悩みに共通するのが、

「みんなは上手く出来ているのに、どうして自分はできないのだろう」

そんな悩みとして顕在してゆきます。

実はこの悩みには、ある共通する発想が解決の方向性として有効となります。
それはとても単純な発想。

『他者に対する過大評価と、自分に対する過小評価』

どういう事でしょう。
もう少しわかりやすく砕いて説明してみましょう。

自分が思うほど、できていないわけではないし、
自分が思うほど、みんなができているわけではない。

つまり、自分の悪い所や失敗はよくわかるものです。
そりゃそうでしょう、だって自分のことですから。
周囲は気付かない程度の失敗でも、当の本人である自分には誤魔化せずに失敗と認識されてしまいます。
そして、気付かなかった他人の失敗は、なかったものとして認識されてしまいます。

そうなると、自分の悪い所ばかりが目立ち、人の良い所ばかりが目立つ。
結果、他者に対して大きな劣等感を感じてしまうという事です。

劣等感は、『苦手意識』『緊張』『恐怖』『無力感』などを生み出してしまいます。

劣等感をバネにして努力するという発想もありますが、
それができるのは、根本に自己肯定感を備えているからこそ。
新社会人の慣れない会社勤めで打ちのめされたショックは、それまでの自己肯定感を見失わせてしまうには十分なダメージとなることもあります。

なので、このように考えることが出来れば世界は変わってゆきます。

「自分は完璧ではなく失敗することもあるが、できていることだってあるじゃないか」
「周りのみんなも、失敗することもあるし完璧ではないじゃないか」

失敗ばかりだと思っている日常も、探せば成功だって見つかるはずです。
劣等感を感じてしまっている中で一人で成功を探すのは難しいですが、
信頼できる周囲の人と一緒に、自分のことを丁寧に振り返ってゆけば、きっと気づいていなかった成功が見つかるはずです。
その積み重ねが、明日の自信となり、明日の成功へと繋がってゆくわけです。

自信だけつけても駄目ですよ。
その自信をエネルギーにして、新しことを覚え、上達し、誇れる自分になることが目的です。

今日は、種類の違うお悩みの共通のポイントをお話ししましたが、
勿論それだけでは解決に繋がらないお悩みだってたくさんあります。

ですが、きっと自分では気づかなかった解決の道はあるはずです。
楽しい明日の為に今できることはなにか。
そう考えることで、可能性は開けることを信じてください。

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2018年4月12日木曜日

未来のカウンセラーとの出会いの季節


もう各地の桜もほとんど青葉になってしまいました。
今年は咲くのも早かったですが散るのも早かったですね。
結局忙しくてお花見が出来なかったのは悔やまれるばかりです。
それでも、家や職場の周り、通勤中などに綺麗に咲いている桜を見れたので春の訪れは感じることはできました。

この時期、受験シーズンも落ち着いてくるころで、私が講師をしているカウンセラー資格取得学校の合否結果も発表されていっています。
めでたく今年も、新たなカウンセラーが世に出ることとなりました。

受講生の皆さん本当にお疲れ様でした。
当学院は主に社会人を対象としている学校なので、皆さん仕事の両立本当に大変だったと思います。
そんな中で取得した資格には大きな意味があるものだと思います。
努力した自分に自信をもって、これからに役立ててください。

とはいえ、ここで終わりではなく、むしろこれからがカウンセラーとしての始まり。
日々進歩する心理療法や、時代によって様代わりする相談援助の傾向をこれからも勉強し続けていく必要があります。

そしてまたこの季節は、新しいカウンセラーを目指す人たちが勉強を始める時期でもあります。
日本カウンセラー学院でも、春季学院生の募集が締め切り間近となっています。

平日や休日などライフスタイルに合わせた学びができるよう、体験レッスンや入学説明会なども行っておりますので、興味がある方はご連絡いただければカウンセリングの学びについてお話をさせて頂いています。

桜の季節は別れと出会いの季節。
講師という職業は、何年続けても卒業という別れの寂しさと、入学という新しい出会いへの緊張はあります。
私がこれまで培ってきた心理臨床の知識や技術が、ほんの少しでもカウンセラーを目指す方達へ役に立てることを嬉しく思いながら、今年も開講準備をあわただしく進めています。

カウンセラーの学びに興味がる方は垂水までご連絡をお待ちしております。

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2018年2月20日火曜日

狂気の沙汰ほど面白い



今日も他府県へ出張へ行っていました。
そんな私の移動の間の強い味方がAmazonプライム。
別に宣伝するじゃないですけどね、映画好きの私としては嬉しいサービスです。
結構映画の本数も多くて、重宝しています。

今日は映画『シャイニング』を移動中に観ていました。
有名な映画ですね。

※ちなみに『シャイニング』の内容についてのネタバレはこの記事には無いので未視聴の方もご安心を。

以前にも観たことはあったのですが、久しぶりに見返したいと思い視聴。
流石は名作。やはり面白い。
原作がスティーブン・キング、監督がスタンリー・キューブリックですからね。
このタックで面白くないはずもありません。

ジャンルとしてはホラー映画として分類されることが多い『シャイニング』ですが、
霊的なホラーというよりも『サイコホラー・サスペンス』的な面の怖さがメインであると思います。

ホラー要素ももちろんあるのですが、この映画で描かれるのは『狂気』。
その狂気をジャック・ニコルソンの怪演が見事に表現しています。

この『シャイニング』をはじめ、ヒット作や名作に挙げられる映画の中には『人間の狂気』や『むき出しの本能』『反社会的な欲求』を扱ったものが多くあるような気がします。

ヒッチコック監督の『サイコ』を筆頭として、
ブラットピットの代表作の一つ『セブン』、
シリーズ化された『羊たちの沈黙』、
これもスティーブンキング監督ですが『ミザリー』、
個人的には『時計仕掛けのオレンジ』『エスター』なんかも好きです。

どうして人は『狂気』や『反社会的な欲求の解放』に惹かれるのでしょうか。

それは、社会で生きてゆく上では抑圧されがちな側面であり、しかし同時に生き物としての本質的な部分でもあるのでしょう。
抑圧を強いられている部分への解放の欲求を、映画や物語という非現実を通して感じられるという効果もあるのでしょう。
カタルシス効果というやつですかね。

私はカウンセリングというものの特質性でもあり仕事柄、
人の本能的な感情や、普段は表に出さない深層的なものなど、一般的にはネガティブなものと分類されるものに触れることも少なくありません。
そして私は、それらに対して時に感動や生物としての強さ、根源的なエネルギーを感じ、
そこに問題の解決やより良い変化への期待を感じます。
だって、そこにこそ根源的な欲求や本質が表現されており、生き物の前へ向かおうとする力が最も発揮されているためです。

本来備えているのに、社会的には出し辛い。
だが確かに備えている本質的な部分。

そういったものを自由に表出できる場というのが、心理カウンセリングとしての一面でもあると思っています。
必要だけれども抑圧することで生き辛さを感じているのであれば、
場所を選んでそれを処理する場所が必要なのかもしれません。

人間のありのままを確かめ、認め、尊重する場所として。
そんな場所であれたらと思います。


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2018年2月19日月曜日

2月のキャンペーン、ご好評いただいております


名古屋 栄カウンセリングでは、2018年2月のキャンペーンに、
『アフターフォロー・キャンペーン』として、当カウンセリングルームの最終ご利用日より1年以上を経過したお客様を対象に、カウンセリング料金の1,000円割引を実施しています。

該当の方にはメールでお伝えもしておりますが、
たくさんの方からお問い合わせを頂いております。
どうも有難うございます。
数名の方には、混雑の為に予約時間の調整のご協力をいただき、誠に感謝しております。

心理カウンセリングは、悩み事や問題を抱えた方がお越しになることが大半です。
そして、カウンセリングを通して解決や、何かしらの終結があり終わってゆきます。
とはいえ、人生に悩みは尽きないものです。

一つの悩みが解決してもまた違った悩みが出てくることもあるでしょう。
または、一旦収束したものの、根本解決ではなかった問題が再浮上してくることもあります。
更に、解決に至らなかった問題を、少し時間を置いて再度取り組むということもあるでしょう。

そんな時、以前に関わらせて頂いていたカウンセラーであれば、
また一から話を聞いてゆくのではなく、その方のことや問題の経緯をよく知っているという前提で関わらせて頂くことができます。

私が思い描くカウンセラー像とは、
一つの問題に限って解決のお手伝いをする、一時的・対症的な存在ではなく、
一度関わらせて頂いたのなら、その後もその方の人生に必要として頂けて、必要なタイミングで寄り添える。
そんな長いお付き合いであればと思っています。

実際、もう10年以上のお付き合いになるクライエントさまも少なくはありません。
人生の中での大きなテーマに対して、長い時間をかけて取り組んでいる方もいれば、
人生の中で問題が起きるたびに私を思い出して相談に来てくれる方もいます。
他にも、問題がなくても定期的に『メンテナンス』と称してご自身を振り返る機会として継続していただいている方も多数いらっしゃいます。

本来カウンセリングというものは、いつでも、どのような時でもクライエントさまにとって有意義となるきっかけや刺激として機能できる役割であることが基本であり理想だと考えています。

今回のキャンペーンでは、最終利用から1年という限定的なものではありますが、
期間に関わらず以前の利用者の皆さまと再会できることを願っています。

思い立った時に、私たちの顔を思い出してもらえれば幸いです。

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冬季オリンピックをつい見てしまう


さて、久しぶりの更新となりますが、最近の話題を一つ。
何をおいても冬季オリンピックですね。

連日ニュースやテレビでは選手たちの活躍が伝わってきます。
私はウインタースポーツ全般に関して全くの素人です。
スキーもやったことがなければスケートは小学校の時に校外学習で少し体験しただけ。

普段興味もないのにミーハーな、と言われてしまえばごもっともなのですが、そんな私でもオリンピックという機会となるとやはり興味が湧いてくるものです。

特に今回の冬季オリンピックでは、韓国と北朝鮮が統一チームとして実現するという、歴史的にも大きな意味を持った大会になったのではないでしょうか。
そんなオリンピックの醍醐味の一つとして、
様々な国が境界線なく競い合う、というのがあります。

普段も世界大会などはありますが、規模の大きさという意味ではやはりオリンピックというのは特別な印象があります。
中継を見ていても、あまり馴染みのない国の選手やその応援の様子を通して、イメージが曖昧だったその国のことが少し知れたような、そんな新しい発見もあります。

そんな様々な国が一つになり、選手を称え、時に喜び合い、時に悔しがり、大いに盛り上がる。
このような機会は、国同士の相互理解や国交にとっても大切なものなのだと感じます。

セラピーの世界でも、医療、芸術など色々な領域の理想として『国境なき』というフレーズがありますが、
スポーツというのは、国境という概念を超える可能性に、期待と現実感を感じさせてくれます。

そんなところも、オリンピックの魅力としてあるのかもしれませんね。


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2018年1月16日火曜日

鈍る


今年の私の目標の一つに、
『ちゃんとジムに通う』
というのがあります。

もう通い始めて長いんですけどね、
ここ数年は忙しさを理由にあまり通えていなかったんですよね。

もう年齢的にも初老に差し掛かるわけで、
老後の体力作りの為にも、少し頻度を増やそうと思っている次第です。

そんな決意のもと、昨日も行ったんですけどね。
やっぱりサボっていると体は正直です。
スタミナがなくて全然だめなんですね。
せっかく教えてもらった技術も上手く使えず、反省です。
そして筋肉痛が痛いです。

『鈍る』ということですが、
鈍るのは何も体だけに限った事ではありません。
何事も、ブランクが空いてしまうと鈍ってしまいます。

仕事だってそうですし、
何かを考える事自体がなまってしまう事もあります。
コミュニケーションだって例外ではありません。
人と話す事や恋愛だってそうです。

当たり前にできていたことが、
ブランクを挟んでしまい以前のようにできなくなる事はあります。

上手くできるか失敗するかはあまり関係なく、
挑戦することや取り組む事から遠ざかってしまうと、鈍ってしまいます。

悩みの解決だってそうです。
問題が起きた時は一生懸命解決しようと頑張るが、
上手くいかないと諦めてその問題から目をそむけてしまう。

これは、『受け容れている』わけではなく『考えないようにしている』だけとも言えます。
そうなると、「いざ!解決しよう!」と行動しても、鈍ってしまった問題解決能力はなかなか全盛期の働きは期待できません。

だから私は悩みの解決に関して
『悪化』よりも『停滞』の方が長期的にみるとよくない
そう考えています。

停滞してしまうと、どうしてもその問題がある事を前提として生きてしまい、
そのうちに諦めへと繋がりやすくなります。
失敗しても、逆に悪化してしまっても、それは一時的なもの。
長期的に見れば、その悪化すらも改善へのプロセスとなるものです。

特に精神的なものは『疾病利得』が生まれやすいものです。
悩みを抱えた状況に慣れてしまうというのはあまりお勧めしません。

鈍ってしまったものを取り戻すには、そのブランクが長いほど努力が必要になります。
早期対処・早期対策。
それが早期解決に繋がると私は考えます。


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2018年1月13日土曜日

閉じた世界


最近やっと落ち着いてきたようですが、
去年のある時期から、ワイドショーが相撲界の話題ばかりでしたね。

しかも、格闘技や競技としての面ではなく、相撲の世界・角界のいざこざが話題となっていました。
私自身、若貴ブーム世代ですし、祖母の影響もあり相撲は好きなので、こういった話題は残念に思います。

騒動の是非や善悪を語るつもりはありません。
それぞれ思うところはあるのでしょうし。
『正義の反対はまた別の正義』ってやつですね。
そもそもああいった世界はOPENではないので、断片的な情報しか我々には入ってきませんものね。

というか、それ自体が問題だと思うのですね。
数十年前に、歌舞伎の世界である『梨園』についてもワイドショーで取り上げられた時期がありました。
あれもやはり、我々が普段は縁遠い世界、内部事情を知る由もない世界の一端が見えたことで、世間の人々は大いにその『一般常識とかけ離れた世界』に興味を向けました。

とはいえ、そういった特殊な世界ではそれは悪いことではないのかもしれません。
常識外だからこそ『伝統』『格式』などが脈々と受け継がれてゆくという側面もあるのでしょうし。

ですが、それは我々一個人の中でも起きていることでもあります。
自分の内側だけで世界を作り完結させていると、柔軟性が失われてしまいます。
所謂、『閉じた世界』とでも言いましょうか。

そうなると、問題や悩みが発生した時に、自分の内側の世界だけで解決しようとしてしまいがちです。
それまでの人生での経験や学習で対処できれば良いのですが、
それだとどうしても選択肢が狭まってしまったり、自分の常識で自分を縛り付けてしまうことにもなりがちです。

そんな時は、世界を外に開いてみてください。
自分が思うより世界は広く、知らない価値観もあり、同時に知らなかった解決策も以外にあるものです。

その第一歩は、話すこと。
自分のことを、他者に話す。
それだけで、閉じていた世界は外に続く道が現われます。

「話すだけでどうにかなるのか」
そう思われる人はたくさんいます。
しかし、
「話しただけなのに解決した」
そう言ってくれる人も、またたくさんいることを私は知っています。

話すこと。
それが自分の世界を広げることに繋がります。


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2018年1月9日火曜日

目標とカウンセリンング



明けましておめでとうございます。

とはいってももう松の内も過ぎてしまっていますけどね。
ちなみに関西では1月15日までが松の内という説もあります。

さて、2018年が始まりましたね。
皆さんは何か、『今年の目標』は立てましたか?

節目として、
「今年はこれをやるぞ!」
という気持ちで臨む方も多いのではないかと思います。

ちなみに私は毎年、『今年の目標』というか『今年やるべきこと』をスケジューリングしています。
今のところは何とか達成できていますかね。
とはいってもまだ今年が始まって1週間ですし、これから継続していかなければいけないのですが。

カウンセリングでは、『目標達成』というものがテーマとなる事も多くあります。
初めは『悩み相談』から始まるのがほとんどですが、カウンセリングが進んでゆくにつれ、少しずつ前向きになってくると、
『目標』や『なりたい姿』が明確になってきます。

そうすると、「どのように達成するか」がテーマとなってゆくわけですね。
自分で望んだ目標を達成するのに、カウンセリングという人の手を借りる事に抵抗を感じる方も中にはいらっしゃいますが、実は一人で目標を達成するというのはとても難しい事だったりします。

せっかく立てた目標なのに達成できずに終わってしまった、
そんな経験はきっと誰しもある事ですよね。

自分一人でやろうとすると、どうしても立ち止まってしまったり、進み方が分からなくなってしまったり、甘えが出てしまったりするものです。
それは仕方ないとも言えます。
だって一人で挑んでいる時は、一人の力で、一人の発想だけで目標に挑んでいるわけですから。

カウンセリングは、その人のお手伝いをするわけですが、
だからといってカウンセラーが代わりにやってあげれるわけではありません。
目標を達成するのはあくまでその人の力です。

私たちカウンセラーは、その人の力が発揮しやすいように、
立ち止まってしまった時に、一緒に立ち上がったり、
迷ってしまった時に、一緒に打開策を考えたり、
行き詰ってしまった時に、ちょっと違う方向性の発想をアドバイスしたり、
そんな、『背中を一押し』するのが大きな役割です。

そして、カウンセラーのお手伝いがあったとしても、一度達成できたなら次はきっと自分一人の力で立ち向かえるでしょう。
そのためのサポート役が私たちカウンセラーです。

一人でできる事には限界があります。
でも、誰かに頼ってばかりでは成長できない。

カウンセラーは1から10までは助けません。助けられません。

「ほんの少しのお手伝い」
「はじめの一歩の進み方」

そんなサポートだけで人は前に進めるし、自分の実力が発揮できることを知っています。


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