2019年4月25日木曜日

カウンセラーたちの集いで思ったこと



今月の21日にカウンセラーの交流会を開催しました。
私が講師をさせて頂いている、日本カウンセラー学院の卒業生・在校生を対象としたイベントでして、大規模な会ではない分参加者の皆さん一人ひとりと関われました。

今回は、テーマを決めてそのテーマについて全員でディスカッションをしたり、全員がこれからの目標を宣言し合うなど、楽しく飲み食いをするだけの場ではなくカウンセラーとしての意識を高めることも目的とした催しとなりました。

参加者の中には、心理職として様々な領域で働いている方もいらっしゃったことから、他職種との連携についての話題もありました。
もちろん、皆さん各領域で活躍されているのですが、ある共通した悩みもあることが語られていました。

それは、多職種との連携の中での心理カウンセラーの役割や立ち位置について。
もっと露骨に言うのなら、
「心理カウンセラーって何ができるの?」
そんな、存在への理解の薄さです。

理解してくれない人たちが悪い!なんて思っている人はその場には一人もいませんでしたし、それが我々の課題であることを自覚しています。
実際、現場での心理カウンセラーの役割として、『各種心理検査の実施を含むアセスメント業務』であれば、比較的明確なものなのですが、『心理カウンセリング』『心理療法』という心理ケアとなると、途端に正体不明のものになってしまうようです。

しかしそれは無理もないことで、心理療法にも理論はあってそれに基づいて行ってはいますが、客観的に理解することは困難で、かつ短期間ではっきりとした形で効果が出ないものも多くあるからです。
だから、心理療法の中でもエビデンス(根拠・結果)が比較的明確な認知行動療法などがメインとなりつつあります。
ですが、精神疾患は治療の効果や過程に個人差が大変大きく、さらに提供する環境などにも大きな影響を受けます。
その結果、非心理職の方たちからは理解が得られ難いということです。
実際私も色々な領域の中で心理カウンセリングを行っている時に、
本人は効果を実感してくれていても、周囲からは「ただ話を聞いているだけなのに」と言われたものです。

では、多職種の中で心理職がどのように自身の能力を発揮するのか。
それは、自分から周囲に認知や理解を求めることが必要となります。

「心理療法とはこのようなもので、このような効果があるのです」
「効果的に提供するためには、このような環境や構造が必要なのです」
「私はこのクライエントさんに、このような意図を持ってカウンセリングをしています」

受け身で理解してもらおうとするのではなく、自分から積極的に自分の役割や能力を理解してもらおうとする働きかけをすることも、様々な領域の中で心理職としての役割を担うものとしての責任なのだと思います。
そのためには、自身の実力に磨きをかける必要もありますし、説明できるよう理論を理解する必要もあります。

心理カウンセリングを提供するとは、求められる場所を自ら作り、求められるだけの力を持たなければならないのだな。
その大切さを改めて感じました。


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2019年4月11日木曜日

新しい環境での人間関係


4月といえば新入学・入社シーズンです。
春は出会いと別れの季節。
これまでの住み慣れた環境から離れ、新しい環境に身を置き始めた方も多いのではないでしょうか。
新しい環境では新たなコミュニティの形成も求められます。
そんな、これから始まる新しい人間関係に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そんな、対人コミュニケーションでよく知られる心理効果に『初頭効果』があります。
これは、第一印象が後の評価にも影響するというものです。
まさに新しい人間関係を構築する時に知っておきたいものですね。

そんな初頭効果、対人での心理テクニックとして頻繁に挙げられますが、具体的にどうすれば良い第一印象を与えることができるのでしょうか。

『しっかりと挨拶』『明瞭な受け答え』『明るい表情』『聞き取りやすい発声』
などが、情報の少ない初対面や新環境での対人印象に大きな影響があります。

「当たり前だのことじゃないか」
そう思われるかもしれません。しかしその当たり前のことがとても大事なのです。
そもそも、対人関係に理屈はあまり関係ありません。『印象が良い人』の理由を聞かれても、ただ何となくというのも多いのではないのでしょうか。

そもそも、先に挙げた当たり前のことも、心理学的には『ノンバーバル(非言語)コミュニケーション』と呼ばれる技法で、対話を主とした療法でも重視されている立派なテクニックなのですから。
そう簡単に高い質で行えるものではなく、奥の深いものです。

そしてこのテクニックには注意点があります。
それは、印象の良し悪しの評価するのは相手だということ。
自分の努力と、相手が好印象に感じるかどうかは比例しないということです。

努力が無駄と言っているわけではありませんよ。
せっかく努力するなら適した努力をした方がいいという事です。

自己満足で「完璧なノンバーバルができたぞ!」と完結してしまうのではなく、
周囲の人に客観的な感想を聞いてみたり、
それを参考に、鏡を見て表情の練習したり、自分の話している所を動画で撮影してみたり。
目的に合った努力の方法を探すこともまた解決への近道です。

私のルームでも、社会スキルの獲得を目的としてそのようなトレーニングもご提供していますが、実際周囲との関わり方に良い方向へ変化しているケースも多くありますよ。

ちなみに……。もし既に第一印象で上手くいかずに良くない印象を与えてしまったという場合も安心してください。
『近親効果』と言って、記憶に新しい方が印象に残りやすいという効果があります。
これからの頑張り次第でイメージを塗り替えることもできるという事です。

そんな風に方法ははたくさんありますので、
新しい環境にチャレンジを始められた皆さまが、素敵な人間関係が築けることを願っています。


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2019年4月2日火曜日

今日はお休みでした



さて、本日の連続ブログ更新もこれで終わりです。
普段更新頻度が低い私が一日に5度も更新することからお気づきの方も多いでしょう。
そう、本日は私お休みでした。
数か月ぶりのちゃんとした休みでした。
流石に疲れも溜まっていたので、たっぷり丸一日のお休みを頂いておりました。

何の予定も入れずに、家で映画を見て、美味しいコーヒー淹れて、ヒゲも剃らずにのんびりとした一日を過ごしました。
そんな休みの過ごし方で、自分で思いついたことがこのブログの連続更新。
せっかくの休みなのだし、自分のことや日常を振り返る機会にもなると思い実行してみました。

自分を振り返るという作業は、心理カウンセラーにとってとても大切なことです。
自省を含め、一つ一つのケースの内容だけでなく、日々の生活、現在の心の状態などを、時間を使って見つめ直すことで、気づきや反省、成長のきっかけが見つかります。

そもそもカウンセラーには、『スーパービジョン』や『教育分析』と言って、自分自身のことを専門家に分析をしてもらったり、熟練者に指導を仰ぐという作業が職業的義務としてあります。
他にも、他業種の方たちと接する機会でも学ぶことはたくさんありますし。
生涯勉強という姿勢が大切です。
普段あまり表立って知られることのない、しかし大事なカウンセラーのお仕事の一つですね。

常に新しいものを取り入れる柔軟さや、自らの課題に気づき向き合うこと。
そんな自己研鑽が日々のカウンセリングに活きてきます。

今日一日は、自分のために時間を使い、自分自身と向き合う機会としてこのブログ作成は大いに役立ってくれました。

さて明日からもまた日々の業務に全力で取り組みたいと思います。


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心理カウンセリングの実際



最近は便利になったものですね。月額定額制の動画配信サイトがたくさんあって。
私は映画が好きなのですが普段はなかなか劇場まで足を運ぶ時間もなく、
そもそも観たい映画と上映時期が上手く重ならなかったりして。
動画配信サイトだと昔の映画も観れますしね。

洋画には、カウンセラーや心理職の登場人物が多く出てきますね。
文化的にも生活に密着しているというか、
優秀なセラピストがついているというのは、社会的な信用にもなるというのも聞きます。
精神状態が安定しているということなのだそうで。
それくらいに日本もセラピー文化が定着すればいいのにな、なんて思ったりします。

さてそんな映画に出てくるカウンセラーたち。
当たり前ですが、映画は創作でありエンターテインメントなので、誇張表現があります。
映画を見ていて、
「こんなカウンセラーいないよ」
「ありえない介入をするなぁ」
そんな感想を持つことがよくあります。

でも、それは私が現場を知っているから思うことであって、
カウンセリングの実際を知らない多くの人たちからすれば、それがカウンセリングというものなのだと思ってしまうわけです。

無理もないことです。心理カウンセリングというのはその特性上、守秘義務が重んじられます。
中で何が行われているのかを当人以外が知る機会はまずありません。

そんな理由で起きる、カウンセリングの『実際』と『イメージ』のズレ。
「まぁ仕方ないよね」
で済ませてしまってはいけません。

だって、来談される相談者さんの中には、創作物の中のイメージを期待して来られる方だっているわけですから。
その通りのものを提供するというのは無理な話ですが、少なくともそのようなイメージを持っておられる、ということは知っておく必要があります。
その上で「実際」と「創作」の違いを説明することも必要です。
これもインフォームド・コンセントの一つと言ってよいでしょう。

どのようなイメージを持ってカウンセリングに来ていただいても大丈夫です。
出来ることは出来ますし、出来ないことは出来ないと、正直にお伝えしますので。

そして、実際の心理カウンセリングとはどのようなものか、を広く知っていただくために私たち臨床家は啓蒙活動も職業的な責務です。
私の場合は、月に数度気軽にご参加いただけるセミナー等を開催し、心理学を応用した内容をお伝えしたり、実際にカウンセラーと接していただく機会を作るようにしています。
私という心理カウンセラーとはどのような人間で、どのようなことがご提供できるのかを知っていただくことが、相談の機会の安心や、効果的なカウンセリングに繋がると思います。

ちなみに4月はこんなことやってますので、ご興味あればご参加お待ちしています。
名古屋 栄カウンセリングの主催セミナー一覧


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イチローというプロフェッショナル



最近の話題として、イチロー選手の現役引退というのはインパクトがありました。
正直私は野球には疎くて、とはいえそんな私でもイチローの名声は存じていました。

丁度年代的にも日本球界からメジャーリーグへ、という遍歴をリアルタイムで追っていた世代でもあり、数々の記録や偉業の具体的な真価はピンと来なくても、その存在感はとても大きなものであることは理解していました。

そんなイチロー選手の引退を機に各方面で取り上げられる機会も増え、よりイチロー選手のことを知ることも増えた中で感じたことは、
イチロー選手のプロフェッショナルとしての在り方

もちろんプロ野球選手なのですからプロフェッショナルであることは前提なのですが、その精神性に感じるプロ魂。
具体的にひとつ挙げるとしたら、
ONとOFFを分けた姿勢、でしょうか。

『プロの野球人としてのイチロー』と『一個人としてのイチロー』
オフシーズンまでトレーニングを欠かさないほどのストイックさを持っていらしたそうですが、それを可能としているのは精神的なON/OFFを意識されていたのではないでしょうか。

いくら熱量を持っていたとしても、ずっとON状態ではいつか破綻してしまいます。
逆にOFF状態を引きずっていては本番で実力が発揮しきれない。
来るべき本番に万全な状態で臨めるよう、意図的に切り替えを行っていたのではないでしょうか。

これは、プロアスリートだけに適用されることではなく、どのような仕事でも必要な姿勢だと思います。
例えば、私の専門領域である心理カウンセリング。
心理カウンセラーというのは技術や知識のみでなく、人間としての姿勢も大切な要素となります。
クライエントさんと接する時は、相手をどのような時でも受け入れ、偏りのない関りが求められます。
しかし、それはカウンセラーとしての理想像であり、私個人がその理想像を体現できているかと言えば、甚だ未熟と言わざるを得ません。
勿論、信用失墜に値するような行為は公私関係なくどのような場合でも絶対に行ってはいけないことです。
ただ、プライベートで人と関わっていて、自分勝手に怒りを感じることもあれば、適切でない関りをしてしまうこともあります。
幸いこのような仕事をしていますので、すぐに気付き、修復することはできているので大きなトラブルに発展することは少ないのですが。
つまりは24時間完璧にカウンセラーでい続けることは困難ということです。
だからこそ、心理カウンセリングは時間や場所という構造を設定することが必要で、限られた環境の中で極力理想的な関りが行えることが可能となります。

カウンセリングの中で、ご家族に精神疾患を持っている方の相談を聞くことも少なくありません。
そんなご家族の多くは
「自分が完璧に関われないことがいけないのだ」
そうご自信を責めてしまいます。
その結果、ますます心に余裕がなくなり思うように接せなくなってしまいがちです。

常に完璧を求めようとすることは、ずっとON状態でい続けようとすること。
そうではなく、ON状態を最大限発揮するためには、OFF状態を作り、メリハリをつけることが必要なのです
そうすると、自分のことも客観視できて、ストレスを無自覚に溜め込むこともなく、必要な時に必要な能力を発揮することに全力を注ぐことができます。

OFFを持つということは、それだけONに対して集中して臨むことができるよう心がけているという、プロフェッショナルとしての責任なのだと思います。

ずっと頑張り続けて疲れてしまっているなら、時には弱音、愚痴吐き、八つ当たりなどを思う存分できる機会を持つことをお勧めします。


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日本カウンセラー学院 交流会のお知らせ



お知らせです。
今年で第4回目になる、日本カウンセラー学院の卒業生・在校生を対象とした交流会を開催します。

日本カウンセラー学院名古屋校の卒業生の方たちからのお声がきっかけで企画が始まった交流会も、はや4回目となります。
元々の主催は、卒業後にルームを開業されていた卒業生有志から始まったこの交流会ですが、運営構造の変更の都合で今年からは垂水の所属する『名古屋 栄カウンセリング』での主催となりました。

「名古屋校が校舎としてなくなってしまったが、先生方にまた会いたい」
「カウンセラー同士で情報交換をする場、横の繋がりがほしい」
「カウンセラーとして活動はしていないが、学院で得た学びや気持ちを忘れないための機会がほしい」

そんな要望にお応えしての企画ですので、所属期を超えて卒業生(主に名古屋校)の皆さまに交流をしていただきたいという目的です。

やはり、学んでから時間が経つにつれて距離が離れてしまう方も多くいらっしゃいます。それがカウンセリングの臨床の場が身近でない日常であるならなおさらだと思います。
でもだからこそ、それでも年に一度くらいは、同じ学び舎で過ごした者同士が、思い出を確かめ、自分の気持ちも確かめ合える、かつての仲間との再開の場として、こんな機会があってもいいのではないかと思います。

日時:4月21日(日)14:30より
場所:名古屋丸の内
   (開催場所の詳細はお問い合わせくださいませ)
参加費:3,500円
   (軽食、ドリンク(ソフトドリンクorアルコール)付き)
申し込み締め切り:4月14日
参加資格:日本カウンセラー学院の卒業生・在校生

当日は現時点で、名古屋校講師の私垂水や、大高先生の参加が決定しています。北野さんやその他の先生は予定調整中です。
あくまで主催は日本カウンセラー学院ではなく、私の個人オフィスとなりますので規模は小さなものですが、その分趣向を凝らして有意義なお時間となりますよう毎回工夫をしながら行っております。

ご興味のある方は下記アドレスへご連絡お待ちしております。
交流会のお問い合わせ:sakae.cog@gmail.com
(「お名前」「連絡先」を明記して下さい)
※定員は20名となっておりますので、お早目のお申し込みが確実です。

当時のクラスメイトともお誘いあわせ頂いてもいいですし、勿論お一人のご参加も大歓迎です。
皆さまとの再会を楽しみにしています。


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新元号に思ったこと



久方ぶりの更新になりますが、新元号が発表されましたね。

『令和』

私は初めに見た時、
「ほぉ……うん。なんかいいんじゃないかな」
と、聞き慣れない言葉に戸惑いつつも良い印象を受けました。

勿論、人それぞれの好みもありますし、そこに思想的なものも加われば賛否はあるのでしょうが、個人的には綺麗で清い響きだなと感じました。
引用が万葉集からというのも、日本的な趣を含んだ情緒もある気がしますしね。

何よりも今回の元号変更の流れの中で私が感じていたことは、
「お祭りムードで楽しそうでいいな」
ということです。

昭和から平成を経験した私にとって元号が変わるというのは、天皇陛下の崩御が前提としてあったわけで、日本全体が喪に服している空気の中での変更だったわけです。
めでたいことではなく、悲しみを含んだ、粛々と次の時代への変化を感じさせる出来事でした。

今回は生前退位(譲位)という日本では珍しいことからの元号変更という、前回とは大きく違った意味合いがあったと思います。

いい意味でお祭り騒ぎのような、イベント的な盛り上がりを持ってのこの新元号。
新しい時代に向けての期待を感じさせるこの流れが、『令和』という言葉に良いイメージとなるのではないでしょうか。

新しい言葉ではあるわけですから、響きに慣れるには少し時間が必要かもしれませんが、このお祭りのような楽しい気持ちを持ったまま新しい時代へと移行出来てゆくことを願います。


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