2016年7月3日日曜日

うつから見える男女の差


今日は突然の雨。
丁度出掛けていて、すっかりずぶ濡れてしまいました。
梅雨の時期は天気が読めないですね。折りたたみ傘の携帯の必要性を感じました。

移り変わりやすい空模様と女性の気持ちをかけた諺で、『女心と秋の空』などと申しますが、
(今は秋ではないですが、不安定な天候ということで)
移り変わりやすいのは何も女性の心だけではありません。
確かに女性の方がエモーショナルな表現が多いな傾向はありますが、じゃあ男性はエモーショナル

ではないかと言われれば、決してそういうわけではありません。
男性も移り変わりやすい心を持っているのですが、それを表現しない傾向にあるというのが正し表現かもしれません。

これは、臨床の場でカウンセリングをしていると、女性のクライエントさんは、比較的自由に感情を語ってくれるのに対して、
男性のクライエントさんはどうしても感情を抑え込んでしまう場面が多い気がします。
逆に、カウンセリングが進んでゆき、強い感情が揺り動かされた時はむしろ男性の方がエネルギッシュで強い感情表出が起きることがあります。
社会的な役割か、性差の意識なのか、どうしても感情的に表現することを避けてしまうようです。
その分、抑圧されるものも多いのでしょう。

実際に『うつ』の発病率は女性の方が多いのに対して、
うつの自殺率は男性の方が多いという統計があります。

女性は感情が大きいので、精神的ショックの機会が多くうつなどを発症しやすい傾向にあると言われます。(女性ホルモンの影響なども挙げられますが)
男性は自分の感情に鈍感なうえ、弱いところを見せたがらないという傾向が強く、うつになっても症状が重篤になるまでSOSを発せないというデータがあります。

愚痴を吐き出したり、弱音を吐いたり。
『男らしさ』には反するかもしれませんが、心の健康には大切なものです。


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