2017年7月11日火曜日

子供の叱り方


先日の記事でも書きましたが、藤井四段の活躍により最近将棋ブームが起きているそうですね。
それに伴い、子供に将棋を習わせる親も増えているそうです。

確かに子供の頃から習い事をすることは、子供の教育にもよく、社会性や学ぶ力などを養うにも良い方法です。
多くの親御さんは、やはり子供に優秀に育ってもらいたいという思いがあるのでしょう。 私の子供の頃も、そろばんや公文などたくさんの習い事が溢れていました。

しかし、そんな親の期待も、時には子供の負担になってしまい、逆に子供の将来に影を落とすようことになってしまっては逆効果。

そこで今回は、子供と接する時のコツを一つ。
それは、『叱る時』

子育ての中で、躾や間違いを正すことは必要不可欠となります。
ただ、うまく叱れないという声はカウンセリングの中でもよくテーマとなります。
そこで、このような考え方をしてみると、子供を上手に叱れるようになります。

大事なポイントは、『叱る』ことと『怒る』ことは別だということ。

叱る時に「つい怒っているように叱ってしまう」という親御さんも多いのですが、
実はその二つは全く違うものなのです。

『怒る』とは自分の中にある怒りの感情を表現すること。
その際に、その怒りの感情を子供にぶつけているのであれば、それはただ自分の為に怒っているだけです。
子供の側からすると、怒りの感情をぶつけられているだけで、そこから得るものや教訓を感じられないことが多くあります。

対して『叱る』とはどういうことか。
これは、自分の感情のままに行うものではなく、相手の為を想い、相手の為に必要なことを伝えるために戒めること。
つまり叱るとは、自分の為ではなく、相手の為に行われる行為なのです。

叱られた子供は、しょげてしまったり悲しむこともありますが、きちんと自分の為を想っての行為だということが伝われば、そこに親の気持ちを感じて、素直に受け入れることがしやすくなります。

ついつい混同しがちな、『叱る』と『怒る』。
日常的に子供と接する機会のある方は、子供に対する自分の行動を意識してみてください。
すると、怒った時と叱った時の子供の態度が違うことも感じ取ることができるのではないかと思います。


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