2016年5月5日木曜日

こどもの日に子供時代を思い出してみよう


今日は5月5日。端午の節句であり、こどもの日という祝日です。

子供のころ、私の家には大きな兜がありました。
立派なものだったのですが、私が装飾品の刀を振って壊してしまったような気がします。その頃から刀が好きだったのですね私は……。

鯉のぼりもありました。
子供のころ住んでいたベランダに、この時期は大きな鯉がそよいでいたのがおぼろげな記憶にあります。

端午の節句の縁起物として『ちまき』を食べるという習慣がありますね。
ちまきは無病息災の縁起物という事らしいのです。
子供の頃、千葉に旅行に行った先でちまきを食べてたいそうハマり、そのあとも季節に関係なくことあるごとに「ちまきが食べたい」と言って親を困らせたことがあったような。

どれも細部に自信のない薄い記憶なのですが、
子供の頃の思い出を振り返ってみると、自分は親に愛されていたのだなとつくづく思います。
こういう感謝って、自分が大人になってみないとなかなか実感できないものなのかもしれないですね。

祝日法2条によれば、こどもの日の祝日の趣旨は、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことだそうで、
親に感謝する日なんですね本来は。

ちまきと並んで5月5日の縁起物の『柏餅』を食べる理由は、
『柏(かしわ)』という植物は、新しく芽が出て大きく育つまで、古い葉っぱが残り続ける。
ということから、子供が大きく育つまで、父母は亡くなることはないという意味の縁起物なのだそうです。

こどもの日というのは親に感謝したり親の長寿を願う日のようです。
子供の幸せには親が欠かせないという事なのかもしれませんね。

この仕事をしていると、良くも悪くもそう実感することは多々あります。


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