2015年8月15日土曜日

ストレスの対処法



世間はお盆ですね。
私は今年のお盆は実家に帰省せずにカウンセリングルームを通常営業です。

普段は仕事でなかなか来られないという人が連休や年末年始はいらっしゃるので、カレンダー通りの連休を取るわけにはいきません。こういう時こそ開けていることが大事かな、と。

そんな私もカウンセラー養成学校で講師という勤め人をしていた時は、カレンダー通りの休日でしたので、盆や正月は毎回帰省ラッシュど真ん中に実家に帰っていました。

今年の帰省ラッシュは8月13日が下りのピーク、8月15日が上りのピークだそうです。

渋滞というのはとかくストレスフルなものですが、以前にもこのブログで渋滞のストレス対処法を取り上げたことがあります(→こちらの記事です)。

とはいえ、ストレスを受ける場面というのは日常でもそこかしこにあるわけでして。
日々蓄積してゆくストレスを解消するというのは現代人にとって大きな課題となっています。

ストレスというと、ネガティブな出来事に対して感じると思いがちですが、実はそうではないんですよ。
嬉しいことでも楽しいことでも、何かしらの変化や刺激が与えられる状態というのはストレスになり得ます。

例えば、気になるあの人との初デート。
もちろん嬉しいし幸せな気持ちになることでしょう。
しかし同時に、緊張もするでしょうし、失敗したらどうしようと不安も感じることでしょう。
もっと直接的なものでは、人ごみや行楽地などに出かけることでかかる環境的なストレスだって侮れません。

旅行から帰ってきたらこう言いますよね。
「旅行は楽しかったけどやっぱり家が一番だね」
まさに、外界からの慣れない土地という刺激のストレスにさらされた状態から、慣れ親しんだ自宅に戻ったことでストレスから解放された素直な言葉なのでしょう。

つまり、ストレスを感じない生活などというのはどだい無理なわけでして。
ストレスを感じないようにしよう!と気張っていてはその姿勢こそがストレスとなってしまいます。
必要なのはそのストレスとどう上手く付き合ってゆくかということになるのですね。

そのストレス対処法も、絶対的な方法があるわけでもなく、自分なりの方法を探してゆくことが求められます。
自分にとって、落ち着く場所、リラックスを感じられる条件。
そういったものを自覚することである程度のストレスコントロールは可能になります。

自分なりのストレスコントロールを見つけたい。
そういった相談もカウンセリングでは扱っていますよ。

オーダーメイドのカウンセリングを。たるみでした。


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