2015年10月26日月曜日

自分の記録



日記をつけている方は日記を、
ブログを書いている方は自分のブログを
例えば手帳だっていいでしょう、
見返すことはしますか?

私はこのブログを始めてまだ1年経ちませんが、過去の記事を見返すことがあります。
とはいっても、相談者さんなどが
「前にこんなことブログで書いてましたよね」
と言われて、
そのことについて書いたのは覚えてるけど、はてどんな内容だったかな?
と見返してみるというのが多いですが。

正直、覚えていないんですよね。
いやいや、勘違いしないでくださいね、無責任に書いているというわけではなくて、
その時に感じたことや、考えたことをありのままにその都度書いています。
なので、時が経つとその時の心境でなくなってしまっているのでどのような内容だったかを忘れてしまうんですよ。

だから、過去の記事を読むと
「そうそう、この時はこんなことに気付いたんだった」
「この時はこれにハマっていたんだよなぁ」
「この時は自分はこんな風に考えていたのか」
など、
たくさんの『この時』の自分に再会できます。

そしてそれは、自分を見つめなおす、自分と向き合う、という作業に繋がります。
実はこれは、カウンセリングの中で相談者さんにお勧めすることもあったりします。

特に、認知、物事の捉え方や考え方の偏りに苦心されている方などには、
自分の心が動いた時の状況、その時に思ったこと、感じた気持ちを記録してみてください。
そんな提案をします。
次回までにそれをしてもらい、一緒に振り返っていきます。
すると、
「自分はいつも同じようなことに腹を立てているなぁ」
「こうしてみると自分の気持ちが動く出来事には共通点がある」
「こうして時間を経て振り返ってみるとどうしてこんな風に思ったんだろう」

そんな気付きを促すことに効果的です。
しかし注意点も。
まず、振り返りの作業はできればカウンセラーと一緒にやってください。
一人で行うよりも気付きの幅が広がったり、新たな価値観に気づきやすく、同時に偏った価値観に陥ることが回避できます。
そしてふたつめは、記録する出来事が偏らないように。

人は嫌な出来事のほうが記憶に残りやすいものです。
嫌な出来事ばかりの記録を振り返ると、自分の人生は嫌なことばかりだ、と落ち込んでしまうこと
も。なので、嬉しかった、楽しかった、腹が立った、悲しかった、切なかったなど、
様々な出来事を記録していくことが大切です。

それによって様々な自分の感情を大切にすることにも繋がりますし、
もしもネガティブな感情ばかりならば、そう受け取る思考の偏りに気付き新たな感情を得られることもあります。

過去の自分と対話するようで、なかなか気付けない自分を知るに有効ですよ。


黒歴史なんてない!ぜんぶ自分。たるみでした。


※お知らせ
教材用のカウンセリングDVD制作を計画しています。
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